~新潟県の下水道事業はSDGsに取り組みます~
下水道場とは
【 設置趣旨 】
地方公共団体をはじめとする下水道関係組織においては、経験豊かな職員の退職が迫るなか、若手職員への技術・ノウハウの継承が大きな問題となっておりますが、事業量の減少や民間委託の増加等により十分な経験を積むことが難しくなる傾向にあります。
そこで、国土交通省は平成24年9月に若手の職員が他組織の若手職員と交流する場として下水道若手職員によるネットワーク(下水道場)を設立しました。
下水道場では、身近なところでは若手職員が抱える業務上の課題や各自治体が抱える下水道における課題等を議論し合うところから始まり、ゆくゆくは組織の枠を超えた若手職員の自己研鑽・切磋琢磨の場を目指し、発展的には「日本の下水道を世界のブランドにする」ところを目指す野心的な取組です。
※下水道場の取組状況については国土交通省ホームページを参照してください。
地方版下水道場とは
近年、下水道場の取組が全国へ対象を広げつつあり、地方公共団体が主体の「地方版下水道場」が全国で開催されています。
本県においても、若手職員に限らず、新米係長や経験豊かな職員まで、内容についても、市町村のニーズや最近の話題、グループ討議等「はばひろ」に交流を図り、今後の県内下水道事業のさらなる発展を目的として「にいがた下水道場」を平成29年12月に設立しました。
※地方版下水道場の取組み状況については国土交通省ホームページを参照して下さい。
令和6年度 にいがた下水道場の開催状況
令和6年度は6月、9月、11月の計3回開催しました。
開催概要は、以下のPDFファイルをご覧ください。
過去の開催状況
過去5年の開催状況は以下のPDFファイルをご覧ください。
<外部リンク>
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