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【上越】令和5年度地域振興事業 ソフト事業実績

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0685417 更新日:2024年8月27日更新

令和5年度に上越地域振興局が実施した地域振興事業(ソフト事業)を紹介します。

地域連携推進事業

事業目的

 地域資源を活かした交流人口の拡大や食のブランド化、地域交通ネットワーク整備など、官民による連携組織に参画し、活動支援を行うことにより、地域及び広域での連携のもとで一体となって取組を推進し、地域課題の解決に貢献する。

事業内容

 1 広域観光ブランド推進
 ○上越地域への誘客促進等への対応
  ・既存パンフレットの改訂・増刷
  ・イベントでのパンフレット配布
 2 地域生産物等ブランド化推進
 ○「上越野菜振興協議会」への参画及び活動支援
  ・PR イベント開催時の支援

事業成果

  ・広域・観光ブランドについては、広域的観光の一層の推進を図ることができた。
  ・地域生産物等ブランド化推進は、人が多く集まる機会を捉えて効果的に上越野菜について周知をすることができた。

糸魚川 上越 妙高SEA TO SUMMIT開催事業

事業目的

 上越・糸魚川・妙高エリアの魅力である、海と山が近接するダイナミックな自然環境を活かし、国内外から多くの自然愛好家が参加するイベントを広域で実施することにより、広域観光ブランドの構築を進め、アウトドアイメージの確立と誘客の促進を図る。

事業内容

 ○糸魚川・上越・妙高SEA TO SUMMIT2023 の実施に向けた検討、準備、構成メンバーとの各種打合せ、関係機関との調整、開催にかかる必要物品の手配
 

 ○ 糸魚川・上越・妙高SEA TO SUMMIT2023 の開催

  ・開催日:令和5年7月15 日(土曜日)~16 日(日曜日)

    15日:開会式、環境シンポジウム

    16日:アクティビティー(イベント開催)

 

  STS写真      STS写真         

   STS写真              STS写真

事業成果

  県内外から116 名(昨年度109 名)の参加があった。参加者アンケートでは参加者の満足度は高く、口コミ・SNS による拡散効果が期待できる。

 

在来線活用地域活性化事業

事業目的

 上越地域において、鉄道は欠かすことのできない通勤・通学手段となっている。利用者が日常利用している在来線を地域資源と捉えこれらの活用を通じて地域活性化を図り、今後の恒常的かつ安定的な鉄道利用につなげていく

事業内容

 ○各鉄道の協議会への参画

 ・えちごトキめき鉄道活性化協議会

 ・ほくほく線沿線地域振興連絡協議会

 ○体験や見学を通じてマイレール意識の向上を図る鉄道イベントの開催

 ・親子で探検!ほくほく線(上越版)の開催(北越急行株式会社)

 ・トキ鉄わくわく仕事見学ツアーの開催(えちごトキめき鉄道株式会社)

 

      STS写真             鉄道            

事業成果

 鉄道イベントでは募集人員に対して多数の申し込みがあり関心の高さをうかがわせたほか、参加者アンケートでは「ふだんは見られないところが見られて良かった」「子どもと一緒に楽しめた」など、ほぼ全員が満足している旨の回答がありました。

            

 

上越・妙高観光情報発信事業

事業目的

 北陸新幹線「上越妙高駅」、「糸魚川駅」を共有する上越市、妙高市及び糸魚川市の魅力を、観光情報誌を媒体として県内外に発信し、上越・妙高・糸魚川地域の認知度向上及び交流人口の拡大を図る。

事業内容

 ○上越・妙高・糸魚川地域の観光情報を掲載した観光情報誌【ニイガタしっぽ旅】

 1 作成について

  ・年2回(秋冬号・春夏号)発行

  ・各号2万7千部印刷

  ・デジタルブック版を作成 

 2 設置について

  ・上越新幹線県内駅、北陸新幹線主要駅、アンテナショップ、大阪事務所、県観光協会、県内Sa、道の駅、観光施設、ふるさと新潟応援団等

  ・JR東日本県内新幹線駅に設置

  ・東京及び大阪の主要郵便局に設置

  ・観光プロモーション等で配布

 

  しっぽ     しっぽ

事業成果

・「ニイガタしっぽ旅」創刊以降、県外施設への配布を重点的に実施(全体の6割程度)

・秋冬号アンケートでは、「今号を読んで新潟県上越地域に訪れたいと思いましたか?」という設問に対し、111名(68.5%)が「絶対に訪れたい」、49名(30.2%)が「どちらかと言えば訪れたい」と回答を得たことにより

 上越・妙高の魅力を発信することができ、県外在住者の当地域旅行への意識醸成が図られていることを感じた。

 

 

信越トレイル利用促進事業

事業目的

 新潟県側の関係団体と長野県側の関係団体が構成する「信越トレイル連絡会」が中心となり、信越トレイルの利用のあり方を協議し、効果的かつニーズにあった事業を実施して、交流人口の拡大及び地域の活性化を図る。

事業内容

 「信越トレイル連絡会」への参画及び負担金の拠出(信越トレイル連絡会事業内容)
  ・信越トレイルの整備に関わる情報共有
  ・実地調査及び意見交換会
  ・登録ガイドの資質向上を目的とした、スキルアップ研修会の開催
  ・苗場山延伸に向けた実地調査及び意見交換

 

  信越    信越

事業成果

 11 月に全国トレイルメンテナンスシンポジウムが飯山市で開催され、全国からトレッキング愛好家が集まり、トレイルメンテナンスについて学ぶ機会を設けたことにより、信越トレイルの知名度が高めることができた。

 また、アメリカ3大トレイルの一つ「アパラチアントレイル」と友好協定が結ばれたことで、県内外のほか海外からも注目され、多くの来訪者が見込める可能性がある。

「越後・謙信Sakeまつり」支援事業

事業目的

 上越地域の酒及び酒づくり文化を県内外に発信し、これら地域資源を活用した交流人口の拡大や中心市街地の活性化等を図る。

事業内容

 ○「越後・謙信SAKEまつり」実行委員会への参画及び負担金の拠出

  ・構成:上越市、妙高市、新潟県酒造組合高田支部、本町3・4・5丁目商店街振興組合等
  ・開催日:令和5年10 月21 日(土曜日)、22(日曜日)の2日間(前夜祭を20日(金曜日)に実施)
  ・会場:高田本町商店街(上越市本町3・4・5丁目)※歩行者天国
  ・主な内容:上越市、妙高市、佐渡市の地酒、地場産品の販売、試飲会(飲食エリア区)
         SAKEまつり限定酒を活用した消費喚起「車懸の陣2023」の販売
        ミスSAKEを招いてのイベント開催
  ・来場者数:2日間で合計23,014 人(10月21日(土曜日)10,332 人、10月22日(日曜日)12,682 人)

 

   酒まつり   酒まつり

事業成果

 Sake ブース全31蔵と過去最多の参加蔵数となり、いずれのブースにも試飲グラスを持った来場者が順番を待つ姿があった。

 

久比岐自転車道活用推進事業

事業目的

 地域の観光資源である久比岐自転車道の魅力を高めるとともに県内外にPRしていくことで利活用促進を図り、認知度向上と交流人口拡大につなげる。

事業内容

 ○「久比岐自転車道魅力アップ実行委員会」への参画及び活動支援

 ・りんりんスタンプラリーの実施(春・秋)

 ・サイクリスト向けの久比岐自転車道PR(サイクルモードライド大阪2024への出展)

 ・久比岐自転車道ガイドマップの増刷

 

 りんりん   大阪

事業成果

 ・県内外のサイクルショップ及び上越管内の人気施設にチラシ及びポスターを設置することでイベントの告知と久比岐自転車道のPRを行った。

 ・サイクルモード大阪2024での宣伝とマップ配布(配布数約700部)

 

インバウンド観光推進事業

事業目的

 冬期にスキー目的で妙高市赤倉地区を訪れる外国人観光客をターゲットに上越市、糸魚川市、妙高市の各市街地への誘客を図ることにより、外国人観光客に上越地域の魅力を伝えるとともに地域の活性化を促進する。

事業内容

 〇上越地域インバウンド体験プログラム造成ワークショップの実施(令和5年12月4日)

  ・上越三市のインバウンド受入に意欲的な事業者を対象とし、地方部へのインバウンド誘客の鍵と言われる「体験コンテンツ」の造成ノウハウ等についてのセミナーを行った後、

  ・事業者間でグループを組み、コンテンツ造成のワークショップを実施した。 参加者:23名。

 〇ロッテアライリゾート インバウンド見学会&セミナーの実施(令和6年2月9日)

  ・ロッテアライリゾートより、ハイシーズンにおける館内のインバウンド来訪状況を事業者等に感じてもらいたいという提案があり実現。

  ・コロナ禍を明けたロッテアライリゾートのインバウンド来訪状況及び体験コンテンツの造成等についてのセミナーを実施した。 参加者:50名

 

  インバウンド   自転車道   

事業成果

 ・セミナーの実施により、参加者(上越市、妙高市、糸魚川市の事業者等)に対しインバウンドの現状やニーズ、コンテンツ造成のノウハウ等を伝えることができた。

 ・2月に実施したセミナーでは、アンケートにて参加者の約8割の方が「大変参考になった」と回答し、地域内事業者に おけるインバウンド機運の高まりと、今年度実施したインバウンド向けコンテンツ造成に関する内容のセミナー・ワークショップに対するニーズを感じることができた。

 

 

里山活性化推進事業

事業目的

 地域の貴重な自然資源であるブナ林を背景とし、そこに関連する地域住民が歴史や文化を共有したうえで、地域住民が生き生きと暮らせる持続可能な地域づくりをめざす。

事業内容

 地域課題の整理、手法検討の会議開催

           

  DD   DD  

  牛田さん   DD

事業成果

 キャンプ事業で実績のある長岡地域振興局と連携したことにより、ブナ林やキャンプ場など地域資源と新たな要素「デジタルデトックス」とあわせて進めていく方向性を作ることができた。

        

 

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