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建設産業の担い手確保を目的として、新潟県建設業協会上越支部青年部会および北陸地方整備局高田河川国道事務所と連携して、上越地域の建設系学科の高校生を対象に、「就職お助け講座」を開催しました。
1)開催日および開催校
令和5年2月3日(金曜日) 上越総合技術高校 土木防災科2年生38名(男子25名・女子13名)
令和5年2月17日(金曜日) 高田農業高校 農業土木科2年生37名(男子20名・女子17名)
2)内容
・座学「地元を守る建設業」…スライドにより建設業の役割や重要性などを説明
・グループワーク…班ごとに分かれ、仕事のやりがいや職場の勤務時間・給与・福利厚生など、生徒の疑問や不安に直接回答
・発表、まとめ…今回の講座で学んだことを生徒が発表
3)講座の様子
座学「地元を守る建設業」(高田農業) グループワーク(上越総合技術)
グループワーク(高田農業) 講座で学んだことを発表(上越総合技術)
講座終了後のアンケートでは、「建設産業も休日が多く、福利厚生がしっかりしていると感じた。」「色々なところで新しい技術が取り入れられていて、時代に合わせて進化し続けていると思った。」「やりがいがあり、達成感は他の業種よりも得られると思う。」など、今まで抱いていた建設産業のイメージや、建設産業に対する考え方がプラス方向に変わったという意見が多く見られました。
参加した生徒の皆さんにとって、建設産業への理解を深め、自らの進路を考えるうえでの貴重な機会となったようです。