ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > まちづくり・地域づくり > 地域づくり > 村上地域振興局トップページ > 【村上】10月29日に人口減少に伴うこれからの村上市を考えるワークショップ(第1回)を開催しました

本文

【村上】10月29日に人口減少に伴うこれからの村上市を考えるワークショップ(第1回)を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0234530 更新日:2019年11月5日更新

 村上市の「これまで」と「これから」を知り、人口減少・少子高齢化が地域社会に及ぼす具体的な影響への理解を深めるため、10月29日(火曜日)に「人口減少に伴うこれからの村上市を考えるワークショップ(第1回)」を開催しました。
 NPO法人都岐沙羅パートナーズセンターの斉藤主税氏を講師に招き、村上市、各地域のまちづくり協議会、警察署、消防本部、商工会の関係者など約60名の参加者でワークショップを行いました。

講義の様子     講義の様子です

 はじめに、「人口データから読み解く村上市のこれまでとこれから~縮小社会への備えとして私たちは何を考えていくべきか~」という題で講義を行いました。村上市の高齢化等の現状を国勢調査等のオープンデータを用いて説明し、今後社会や地域がどのように変化していくのかを解説しました。

ワークショップの様子です     ワークショップの様子です

 講義に続いて参加者でワークショップを行いました。村上市の町丁目・集落単位の、高齢化率と18歳未満同居世帯率の散布図を作成しました。地域別にグループ分けをし、模造紙にシールを貼っていく手法です。自らの地域は色を分けてシールを貼って、村上市全体の現状とその中で自らの地域が置かれている状況を確認しました。

意見交換の様子です     意見交換の様子です

 最後は、全体を通して感じたことなどの意見交換を行いました。地域に危機感を持つ人や、今後どのような取組みをしていけばよいかを考える人など様々でした。

 今回のワークショップの内容は、「現状を知る」ことでした。次回は、11月26日(火曜日)に、今回の内容を踏まえて「これからどうしていくべきか」を話し合います。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ

県の防災情報
管内市町村