令和6年7月3日に、柏崎市西山町別山地区で、柏崎地区「つなぐプロジェクト」による伐倒・造材研修会が開催されました。
この研修会は、木を伐って倒す「伐倒」と用途に合わせた長さの丸太にする「造材」を学ぶ内容で、柏崎地域森林組合、柏崎木材協会、市内の工務店、市職員及び県職員が参加しました。
森林組合の若手職員が伐倒・造材の実演を行い、ベテラン職員が指導を行うとともに、木を製材・利用する方々の視点や考え方も交えて共有及び意見交換が活発に行われました。
また、木材の生産履歴が分かるICタグの活用といった、新たな技術も紹介され、参加者の知識や技術の向上を図る貴重な機会となりました。
1. 概要
日付 令和6年7月3日(水曜日)9時30分~11時30分
場所 柏崎市西山町別山地内
参加人数 15名
概況 面積2.0haの70年生のスギ
2. 研修風景
伐倒
伐倒の様子 伐倒方向の確認
伐倒木の状況 伐倒後の切株を検証
造材
4m材の採材計測 造材の様子
トレ—サビリティのためのICタグ読み込み ICタグ登録確認