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【地域の普及活動】南魚沼農業普及指導センターの取組を紹介します
南魚沼農業普及指導センターの取組を紹介します
すいかの名産地で広がる“農福連携”の輪
南魚沼はすいかの栽培が盛んで、夏になると大玉や小玉のすいかが直売所に並び、地域の名産として親しまれています。美味しいすいかの栽培には様々な作業がありますが、中でも、地面との接触で白く変色するのを防ぎ、形をよくするために果実の下に敷き使用する「スイカマット」や、収穫時期を決める目印とする「着果棒」は、シーズン中に大量に使われるため、収穫後もその片付けや整理が生産者にとっては負担の大きな作業でした。
そこで南魚沼普及指導センターでは、地域の福祉事業所と生産者に声を掛け、これらの資材の洗浄と選別を受委託する農福連携の取り組みを進めています。福祉事業所では、利用者の皆さんが一つひとつ丁寧にマットの汚れを落としたり、着果棒を色ごとに選別したりと、工程ごとに役割を分担しながら作業を行っています。作業内容は比較的取り組みやすく、利用者の皆さんからも「楽しい」「地域の役に立ててうれしい」といった声が聞かれています。

スイカマットの汚れ落とし作業
生産者にとっては資材の片付けを外部に委託できることで作業負担の軽減につながり、福祉側にとっては、地域とつながりながら働く機会が広がり、利用者の収入や自信にもつながるなど、双方にとって大きなメリットが生まれています。
今後もこの取り組みを継続し、地域全体で支え合う輪を広げていきたいと考えています。
2026年4月
加藤 理恵
今年のウマい米作りに向けて
南魚沼農業普及指導センターの二階堂です。南魚沼に作物担当として配属され、3年目の冬を迎えました。
令和7年も猛暑や渇水等、心配の尽きない1年でしたが、現場に赴き、調査や指導を行うとともに、関係機関一体となって情報発信を行い、収量・品質の向上に努めました。

作柄検討の様子
普及センターでは、田んぼに雪が降り積もる中、調査データやアンケートを活用しながら、作柄の分析や次年度の取組を検討しています。本年も異常気象に負けない米づくりを目指します。
2026年1月
二階堂 茉音
地域農業の発展に向けて
南魚沼農業普及指導センターの石黒です。今年度、新採用の作物担当として配属されました。
今年の夏は、猛暑や雨の降らない日が多く、米作りにも厳しい環境でした。そのような中で、先輩職員と共に生育調査や穂肥指導等の活動を行い、無事に収穫の時期を迎えました。

坪刈りの様子
これからも日々の活動を通じ、生産者や関係者の方々と連携しながら、全国有数のブランド米「南魚沼産コシヒカリ」の生産振興に貢献できるよう精一杯取り組んでいきたいと思います。
2025年10月
石黒 真仲
ミニトマトの生育調査
南魚沼農業普及指導センターの伊部です。今年度、新採用の野菜担当として配属されました。
南魚沼地域では養液土耕システムを利用したミニトマト栽培が盛んに行われており、私は先輩職員と共に2週間ごとに生育調査を行っています。生育調査では、各部のサイズの計測や生理障害・病害の確認をすることで生育状況を把握し、高品質安定生産を支援しています。
生育調査の様子
普及員として新潟県の農業を支えていけるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います。
2025年7月
伊部 朝陽


