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【見つけた!農業びと】いちご一会(いちえ)で繋ぐ ~農村地域生活アドバイザー 若杉智代子さん~(新発田市)
いちご一会(いちえ)で繋ぐ ~農村地域生活アドバイザー 若杉智代子さん~
新発田市で活躍する、農村地域生活アドバイザーの若杉 智代子(わかすぎ ちよこ)さんを紹介します。
若杉 智代子さん
(直売所のカウンターにて)
若杉さんは新発田市五十公野(いじみの)でIchi-Rin苺禀(いちりん)を経営されています。平成26年に経営を開始してから、若杉さん1人でいちご(越後姫)を栽培、ハウス1棟(4アール)の管理をしています。
今ではベテランの若杉さんですが、経営開始前は農業の経験がなかったため、いちごの栽培技術を習得するために、普及指導センター主催の指導会、旧JA北越後いちご部会の研修等に積極的に参加したそうです。しかし、栽培技術を高めてもハウス1棟では収入に限りがあること、いちごの収穫が終わると収入が減少することから、いちごに付加価値をつけ収入増を考える必要がありました。そこで、いちごの加工に取組み、平成30年に直売所に加工施設を併設したIchi-Rin苺禀を新設し、ドライいちごに取組みました。直売所では、ドライいちごはもちろん、地域の厳選した農産物や季節の果物を使ったスイーツも販売しています。さらに、オンラインショップも展開することで売上げ増加に成功しました。
オンラインショップでは、贈答用のいちごやドライいちごなどの販売を行っています。芳醇な香りと甘みに特徴がある若杉さんこだわりのいちごをぜひチェックしてみてください。
オンラインショップで販売されているドライいちご
(断面がハートになるように、形の良いものを選んで詰めています)
人と人の繋がりを大切にする若杉さんは、令和5年度に農村地域生活アドバイザーとして認定されました。いちご一会(いちえ)の精神で若手女性農業者の活躍、情報交換の場をつくるため「スキルアップ IN SHIBATA」という女性グループを主催したり、農業委員として地域の若い農業者の育成に力をいれています。これからの意気込みを伺ったところ「“アドバイザー”として、女性農業者がより活躍できるよう尽力していきたい。」と語ってくださいました。さらなる活躍が期待されている若杉さんから目が離せません。
若杉さんの運営しているSNSでは、加工品の最新情報やイベント出店予定を公開しています。日々の農作業のつぶやきや農業者仲間との活動について情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
※ 農村地域生活アドバイザーとは…農村女性の社会参画、担い手育成等に意欲を持って貢献できる農業者を、県が「農村地域生活アドバイザー」として認定しています。
Ichi-Rin苺禀(いちりん)
・ホームページ:Ichi-Rin 苺禀|新潟県新発田市 (ichirin.me)<外部リンク>
・Instagram:@ichirin_echigohime<外部リンク>
Ichi-Rin苺禀(いちりん)のロゴ
(いちごの花弁がモチーフです)
情報提供:新発田農業普及指導センター(2024年12月)