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【見つけた!農業びと】糸魚川市の中核的な農業者として 藤田 年光さん(糸魚川市)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0837840 更新日:2026年7月8日更新

​糸魚川市の中核的な農業者として 藤田 年光さん(糸魚川市)

 糸魚川市東海(ひがしうみ)で水稲を中心とした複合経営に取り組まれている藤田 年光(ふじた としみつ)さん(50歳)を紹介します。

 藤田さんは3年前まで市内のセメント製造会社に勤めながら父親の農業経営を手伝う生活を続けていましたが、父親の体調不良もあり就農を決断されました。

 現在は、ファミリーファーム藤田(FFF)の屋号で主食用米10ha、水稲種子5ha、園芸(えだまめ、スイートコーン、メロン、ぶどう、日本なし)30aを栽培しています。

 

田植え作業中
田植え作業中

 

 就農後は丁寧な作業で信頼を集め、水稲栽培面積を増やしてきました。そして、採種組合からは地域の貴重な若手農業者として期待されながら、新潟米生産の基礎となる種子生産に励んでいます。

 

稲刈り
稲刈り

 

 園芸部門は父親から引き継いだメロンをはじめ、えだまめ、スイートコーン、育苗ハウスを活用したぶどう栽培を行っており、地元直売所へ出荷しています。直接買いに来るお客さんも多く、品目によっては直売所に出せないほどの人気となっています。

 

なし棚自作中
なし棚自作中

 

 また現在、糸魚川市で産地化を進めている日本なし「新碧(しんみどり)」の栽培にもチャレンジしています。昨年度設立した「上越地域なし産地協議会」の会長に就任し、産地化のけん引役として活躍しているところです。

 

「新碧」を寄贈する藤田さん
久保田糸魚川市長に「新碧」を寄贈す藤田さん(写真右)

 

 地域の担い手不足が進む中、農地を積極的に引き受けており、経営面積の拡大に伴い高校の同級生を従業員として雇用するなど、地域の農地を荒廃させないという強い想いを持って農業に取り組んでいます。

 

​情報提供:糸魚川農業普及指導センター(2026年7月)

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