園芸経営科2学年果樹専攻の学生が、開花前の管理として種なしぶどうの房形を整える花穂整形(花穂の切り詰め)作業を行いました。
ぶどうの種なし栽培では、この花穂整形が必須作業になり、作業適期が開花直前から開花始めに限られ、とても手間のかかる作業です。
学生は、房先の切り詰め長さを注意しながら、大房にならないよう作業を行いました(収穫時に大房になると、着色不良や低糖度など果実品質に悪影響を及ぼします)。
【写真-1】花穂整形(上部支梗を切り、房先3.5~4.0cmを残す)
【写真-2】学生の花穂整形作業の様子
【写真-3】学生の花穂整形作業の様子
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