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5月22日、園芸経営科果樹専攻1学年が、県内でも果樹栽培の盛んな信濃川流域の地域に校外研修に行ってきました。
はじめに、「もも」を中心とした観光果樹園「フルーツ童夢やまだ」を経営されている山田陽介さん、つづいて、大学校卒業後、新規にプラムを栽培を始められた「とみやま農園」の富山喜幸さん、加茂市で西洋なしを中心とした大規模果樹経営を実践される捧弘志さん、最後に三条市でぶどうと西洋なし栽培、消費者交流を実践されている渡辺康弘さんを視察しました。
入校後、初めての校外研修で、栽培技術の修得も「これから」という段階ですので、視察先農家からは、学生時代に頑張ったことや、就農の動機及び苦労した点、これからの経営発展方向等を中心にお話しいただきました。
今回の校外研修では、先進農家とは別に新潟県果樹栽培の歴史を勉強するため、新潟市南区にある、国の天然記念物にも指定されている「類産なし」と、新潟県特産の「ル レクチエ」の古木も視察しました。
「フルーツ童夢やまだ」の山田陽介さんからももを中心とした観光農園の取り組みについて学ぶ
「とみやま農園」の富山喜幸さんからプラム導入の取り組みについて学ぶ
加茂市の捧弘志さんから大規模果樹経営の実際について学ぶ
「渡辺果樹園」の渡辺康弘さんからぶどうと西洋なし+消費者交流の取り組みについて学ぶ
天然記念物「類産ナシ」の前で記念撮影
ル レクチエ記念碑の前で記念撮影