【農大】緑の学園に多くの高校生が参加し農業体験をしました

　新潟県農業大学校では、令和元年8月19日、20日、高校生を対象とした農業体験「緑の学園1泊2日コース」を開催しました。
　大学校での農作業の体験や、レストランや直売所などの6次産業化に取り組む農業法人の視察、大学校生との夕食交流などを行いました。

　農業法人の視察では「有限会社 ワイエスアグリプラント」の取り組みを聞き、農家レストラン「トネリコ」で食事をしました。新しい農業の取り組み事例に、関心を示していました。
　農作業体験は、稲作、野菜、果樹、花き、畜産の中から希望するコースに分かれて、稲の調査や、野菜や花の苗植え、果樹の管理、牛の世話などに汗を流しました。
　夕食は、参加者でカレーを作り、農業大学校の学生を交えて交流会を行いました。

　２日間の短い期間でしたが、参加した高校生は農業の素晴らしさを体感した様子で、将来の農業の担い手や農業の指導者となることが期待されます。

「トネリコ」で農業経営の６次産業化について学びました。ジェラートもおいしかった！

キャベツの苗を植え付けました。暑い中大変でしたが頑張りました。

搾乳を体験しました。酪農にますます興味を持ちました。

夕食をとりながらの交流会。初めての生徒同士もすぐに打ち溶けて楽しく過ごしました。