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稲作経営科では、毎年秋になると1学年が暗渠の施工実習を行います。今年は10月15日にC1ほ場の暗渠実習を行いました。
最初に、大型のトレンチャーで掘った溝に素焼き土管を敷設し、その上に疎水材として籾殻を充填し、最後は作土分の表土を戻して作業を終了しました。
涼しい日でしたが、学生たちは汗だくになりながら、暗渠の構造と作業工程を学びました。
専用の大型トレンチャーで作溝。素焼き土管もきれいに敷設します。
素焼き土管が敷設されたら、その上に籾殻を充填していきます。
籾殻をかるく踏み固めます。
最後は土の埋め戻し作業です。
この後、重機を使って田面を均平にしました。