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【農大】初志貫徹で養豚業に就業!成長を感じています

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0608588 更新日:2023年9月15日更新

山本 真実さん


yamamotomami 

 

 

 

 

 

 卒業年  :令和4年3月                      

 出身高校 :新潟県立長岡農業高等学校

 学科・専攻:畜産経営科酪農専攻

 勤務先  :有限会社本多ファーム(新潟県西蒲原郡弥彦村)


 進路に迷っていた中学三年時の私に夢と目標をくれたのは豚でした。高校説明会で紹介された写真の豚に一目惚れし、長岡農業高校への進学を決意しました。

 高校では念願の豚を管理することができたのですが、授業で農業の基礎知識を習得するため必死でした。卒業後は就職も考えましたが、もっと知識と技術を身につけ即戦力になりたいと思い、農業大学校に進学しました。

 大学校では今まで学んだことのない乳牛を知りたいと思い、酪農専攻を選択しました。卒業後は養豚場で働くと決めていたため、担任の先生からの勧めと農場見学を経て、自分の想像していた養豚場を見つけ、就職することができました。    

 就職先の本多ファームは「越後もち豚」の生産管理をしている農場です。社員全員が、一頭でも多くいい豚を出荷したいという気持ちで仕事をしています。そのため、新しいことを始めたり、大変なことや悩むこともありますが、そのお陰で自分も成長することができています。

 毎日大好きな豚に囲まれながら仕事ができ、とても幸せです。美味しいお肉を頂ける日々に感謝しつつ、皆さんに「越後もち豚」をたくさん食べてほしいです。

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