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長岡地区では毎年5月の中下旬の水曜日に職員総出で育成途中のイネの田植えを行います。この作業は少なくとも30年以上は続いてます。 今年も5月18日と25日の2日間田植えを行いました。
この田植えはイネの品種育成にとってとても重要な作業です。そのため、田植えを始める前に担当の研究員から植え方の詳しい説明がありました。
説明が終わった後、作業者は植える場所に配置された苗を植えていきました。 場所ごとに違う苗を配置し、他の苗と混じったりしないよう慎重に作業を進めます。
2日間でのべ100人以上の職員が田植えを行いました。 今年はコロナ対策で密にならないよう人員をいくつかの田んぼに分散させましたが、いつもは1枚の田んぼを全員で植えるので、とてもにぎやかな作業になります。