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皆さんは「日本酒とチョコ」と聞くと、どんな印象を受けますか?
個人的には「なんとなく合わないんじゃないか。」と思いました。
しかし、ウイスキーボンボン等他の酒では例もありますので、調べてみると…
日本酒も色々あるではありませんか!日本酒の海は広大です。
今回は、その中から一部をご紹介します。
左から、吟醸酒使用カカオ分70%、吟醸酒使用、3年熟成酒使用。
ひと目で「日本酒のチョコ!」とわかるビジュアルが素敵です。
こちらは、麒麟山の吟醸酒を練りこんだ生チョコ2種と
秋季限定の3年熟成大吟醸酒「紅葉」を使用した生チョコの3個セット!
吟醸酒使用の2種は、マイルドな味わいの定番、カカオ分72%の濃い口という違いがあります。
食べ比べてみると…3種ともはっきり味が違います!
吟醸使用2種の違いはもちろんですが、「紅葉」使用のものは味わいが濃厚で、奥行きが感じられました。
食べ終わった後は、容器をおちょことして再利用できるところもうれしいですね。
このほかにも、日本酒を使用したチョコは様々あります!
・八海山プレミアム生チョコ(八海醸造「八海山大吟醸」使用)
・鶴齢ショコラ雪男(青木酒造「鶴齢 雪男」使用)
・お酒の生チョコ(苗場酒造「醸す森」使用)
・日本酒ボンボン(朝日酒造「朝日山」使用)※期間限定 など
ふじの井酒造が新潟県出身の漫画家・高橋留美子先生とコラボした商品です。
キラリと輝くラベルがキュート!
後ろのラベルを見ると、内容は清酒にラム酒、チョコシロップという記載が……。
どんな味がするの~!?まったく想像できません!
香りはラムが強めに感じられます。色とサラサラのテクスチャーを見るに日本酒の比率は高そうです。
飲んでみると…たしかに日本酒、そしてチョコのフレーバー!思いのほか素直な味わいです!
こちらは、冷やはもちろん、ロックや炭酸で割ったハイボール、グラスに注ぎ手で温めながら…等いろいろな飲み方がおすすめされています。
アイスにかけたり、フルーツと合わせたり…もしかしたら、パウンドケーキに入れたりしてもおいしいかもしれません!
グラスが似合うお酒です!
フランスのショコラティエが「チョコに最も合う日本酒」と絶賛したという日本酒です。
アルコール度数は14度とやや低め。
酒自体は甘口なのですが、チョコレートを食べた後に飲むと不思議なさっぱり感!
おいしい!これがマリアージュ!!
ついついチョコも酒も手が止まらなくなりかけました。
定番の四合瓶ほか、180mlとデザートタイムにぴったりのサイズもありましたよ。
日本酒とチョコ、一見合わなさそうな組み合わせでしたが、不思議な調和が感じられました。
ちょっと変わった楽しみ方をしたいとき、日本酒とチョコはいかがですか?