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1か月ほど前に、日本酒で梅酒を漬け込みました。(詳細はこちらを参照ください。)
今回は途中経過になります。
※梅酒等を作る際の注意は【自家醸造】|国税庁 (nta.go.jp)<外部リンク>
現在の様子はというと、すっかり梅酒らしいビジュアルに!
比較用にもう1瓶漬けてみました。
どちらも酒は苗場山 果実酒用日本酒(苗場酒造)を使用。
左が南高梅(完熟(冷凍))使用、氷砂糖500g、令和5年6月4日仕込み、
右が藤五郎梅(青梅)使用、氷砂糖350g、令和5年6月24日仕込みです。
右は漬けて2週間ほどになりますが、左はそのくらいの頃に実が沈み、酒も色づいていたので、冷凍梅を使用した時の熟成はやはり早いです。
色がいい感じなので、飲み頃じゃないかしら?味見をしてみます。
見た目!悪くありません。
味!まろやかかつ後味すっきりです。
思った以上に味が濃くなく、やっぱりまだ早かったかしらと実をかじると、じわりと果肉がほどけ、口の中にやわらかい甘みが広がります。
これは……大人のおやつというものですね!!
今後、取り出した梅の実はどう消費しようかと気がかりでしたが、この様子なら杞憂のようです。
この日は蒸し暑かったので、汲んだ残りは炭酸割りにしてさっぱりいただきました。
梅酒に漬けた梅の実の消費については、梅酒メーカーのホームページ等に多種多様なレシピが掲載されています。
ゼリーやパウンドケーキ等のお菓子はもちろん、鶏肉を梅酒で煮るおかずや、カレーに果肉を入れるレシピも!
そのまま飲むでもおいしい梅酒ですが、調味料としてのポテンシャルも高いようです。
市販されている梅酒はあまりそういう使い方をしようと思わないので、自家醸造ならではの活用法かもしれません。
梅酒についての次回更新は9月下旬予定です。引き続きよろしくお願いいたします。