ページ番号を入力
本文
Take a sip of it!とは、「一口飲んでみて!」という意味です。
ついつい「一口飲んでみて!」と言いたくなるような新潟清酒をご紹介する、日本酒ビギナーによる・日本酒ビギナーのためのぽんしゅレポートです。
記念すべき1本目は、『鶴齢』や『雪男』で有名な南魚沼市の青木酒造の『YUKIOTOKO FIRSTSAKE』✨
黄色と白、水色のラベル、すりガラスのような瓶!酒瓶から受ける華やかさに目を奪われて手に取ってみました。飲んだ後の空き瓶がインテリアにもなりそうなくらいおしゃれです!
まだ日本酒ビギナーで味わいや違いがよく分からないので、ラベルの第一印象の良いお酒に惹かれてしまいます😆
裏のラベルをよく見るとサブタイトル?が!
『THE FIRSTSAKE』とあります。
なにが「FIRST(初めて)」なのだろうと疑問に思い、少し調べてみたところ「3つのFIRST(初めて)」があるとのこと👀
1つ目は“青木酒造として初めての低アルコール日本酒”
低アルコール日本酒は最近のトレンドのようで、県内外、様々な酒蔵で作られているようです。
青木酒造のものは度数が13度とのこと。どんな味わいなのでしょう?楽しみです!
2つ目は“初めての甘口のYUKIOTOKO”
新潟は昔から淡麗辛口と言われるキリッ⚡とした味が定番ですが、一口に日本酒と言っても様々な味わいがありますよね。まさに多様性(ダイバーシティ)!お米や水など同じ材料を使って生まれる味の違い…そこが不思議でおもしろいです!
そして3つ目は“初めて日本酒を飲む方にもオススメのお酒”
初めて日本酒に出会うあなたへ、という感じでしょうか🤔まさに私向け?!
確かに、裏ラベルにも「初めての出逢いは 柔らかくて 爽やかな ゆきおとこ」とあります。なんだか気になって飲みたくなってしまいますね。
3つ目の「初めて日本酒を・・・」に心奪われ、あっさりと購入!
さっそく飲んでみました!隣には「和らぎ水」を用意して。
(「和らぎ水」と聞くと特別感がありますが、実際は単なる水道水。水を日本酒と同時並行で飲むと、二日酔いしにくいそうですよ!)
栓を開けると、日本酒独特の香りが漂ってきました。でもそんなにアルコール感が強く感じません。
飲んでみるとまず甘さを感じ、そしてフルーティさが広がります✨全体的な味わいの主張は弱めで、あっさりして飲みやすいかも。
味わいの感じ方は人それぞれのようですが、「日本酒を飲み始めた方」「日本酒にハードル感をお持ちの方」「日本酒の多様性を味わいたい方」にオススメかと思います。
これが自宅のテーブルにたたずむ姿、かっこいいかもしれません!
『YUKIOTOKO FIRSTSAKE』でリッチなひとときを😉