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Take a sip of it!とは、「一口飲んでみて!」という意味です。
ついつい「一口飲んでみて!」と言いたくなるような新潟清酒をご紹介する、日本酒ビギナーによる・日本酒ビギナーのためぽんしゅレポートです。
突然ですが「夏酒(なつざけ)」と呼ばれるものがあります!
それが意味するのは!「夏に飲むとおいしいお酒」です!
とてもざっくりしていますが、こちらは、特に酒税法で定義されているものではなく、夏向けに発売されるお酒や、冷やして飲むとおいしいお酒等を指します。
店頭やチラシ、ECサイトには夏酒コーナーが作られていることもあります。
そういったコーナーにはブルー系統のボトル、ラベルが並び、見るにさわやかです。
ラインナップは、四合瓶で、原酒や生酒等のしっかりした味わいの酒が多いでしょうか。
おすすめの飲み方として「ロック」や「炭酸割り」の文字が踊っています。
そこで、今回は二合瓶を中心に、ロックが楽しめそうなお酒をピックアップしてみました。
ロック酒を楽しんでいるペンギンがかわいげなラベルです。こちらは通年販売。
白瀧酒造といえば上善如水ですが、こちらは派生した新シリーズで、飲みやすく低アルコール、甘くてジューシーが特徴とのことです。
ワインのような味わい!甘酸っぱくて飲みやすいです。
デザート系のクリームチーズや、さっぱりめのパスタが合うように思われました。
氷の代わりに冷凍フルーツを浮かべるサングリア風アレンジもオススメとのこと!
氷海をクジラが楽しそうに泳いでいます。氷山は、グラスに浮かぶ氷というところですね。
こちらは夏季限定販売です。
お米の甘味がダイレクトに来ます!!…濃厚!
しっかりした味付けのお料理とでも味わえそうです。
原酒なのでアルコール度数は17度と低くはありませんが、炭酸割りをするのもいいかもしれません!
こちらは、麒麟山レギュラー酒である「超辛口」の生酒バージョン!
夏季限定販売です。パッケージの色合いも、夏らしく軽やかですね。
フルーティー!!そして、スッ…と後味が消えていきます。
生酒なので味は賑やかですが、お食事のお供にも良いのではないでしょうか。
超辛口と飲み比べをするのも面白そうです!
気象予報には真夏日の文字、外に出てみれば湿気のセレブレーションで、げんなり気味のこの季節。
見るにさわやか、飲んで涼しの「夏酒」はいかがでしょうか。
もはや説明不要かと思われる菊水酒造の「菊水ふなぐち」には、スパークリング商品があります。
こちらは、通常商品と変わらずアルコール度数、19度!!
思わず、高い!と声を上げ、製氷皿目がけて駆け出しましたが、売り場にあった「ふなぐちスパークリングアレンジレシピ」なるチラシを思い出し確認すると、いくつかのレシピの中に、レモンのちょい足しというものがありました。
チラシには写真が掲載されており、グラスには氷とレモンのくし切りが入っています。
レモン……氷……。
チューハイのような味わいになり、飲みやすすぎました。
飲みすぎ注意です!