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令和6年10月6日(日曜日)に新穂地区で開催された、「鬼太鼓 in にいぼ・朱鷺夕映え市」に事業紹介のブースを設けました。
朱鷺夕映え市は毎年10月に新穂地区で開催される露天市で、ステージでは鬼太鼓や郷土芸能が催されます。農地庁舎では、担当している「農業農村整備事業」や「農業・農村の持つ多面的機能」を地域の皆様に知っていただくため、「ダムのジオラマ展示」や「田んぼや水路に住む生きもの紹介」を行いました。
日時:令和6年10月6日(日曜日)
鬼太鼓・郷土芸能披露:16団体
露天市:51店舗
農地庁舎ブース来場者:132人 ※アンケート回答者より
当日は天候に恵まれ、気持ちの良い秋晴れの下での開催となりました。昨年に引き続き、数多くの方が来場され、農地庁舎ブースも賑わっていました。
農地庁舎では、畑野地区にある小倉ダムの水が国仲平野の田んぼにかかるまでの仕組みを、ジオラマを使って説明しました。ジオラマで再現される農業用水の流れには驚きと関心の声があがり、来場した方々が真剣に説明に聞き入る様子がうかがえました。
また、金井で現在実施している「ほ場整備工事」の取組や生きものを保全する活動、そして実際に田んぼや水路に住む生きものを展示しました。来場者は、ナマズやニゴイ、サドガエルなどに興味を示し、ブースは大いに賑わいました。
ご協力いただいたアンケートでは、「田んぼの生きものがこんなに多くみられて楽しかったです」、「佐渡に住んでいてもなかなか知る機会がないので、土日にたくさんイベントを開催してほしい」など嬉しいご意見を多くいただきました。
今後も様々な広報活動を通じて、農地庁舎が担当している農業農村整備事業や農業農村のもつ魅力を発信していきたいと思います。