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農福連携を推進するため、阿賀野市の農福連携コーディネーターと連携し、今年度新たに阿賀野市の農業者と障害福祉サービス事業所「ゆうきの里」のマッチングを実施、10月19日から20日にかけてさつまいもほ場7aにおいて収穫作業現地実習を行いました
作業の流れとしては、農業者が畝のマルチを剥ぎ、フォークでさつまいもの株を掘り出した後、障がい者4人からは株についているいもをはさみで切り離す作業をお願いしました。
当日参加した4名はすぐに作業のポイントをつかみ、作業は順調に進みました。
取組農業者からは、「1人ではなかなか作業が進まないと感じていたので、本当に助かった。作業所の方も楽しそうに作業をされていたので、農福連携はお互いにメリットがある取組だと思う。」と話しておられました。
農福連携は作業者に応じた作業の切り出しをした上で、農業者と福祉事業所をつなげるコーディネートをする役割が重要です。
農福連携について詳しく知りたい方は、新発田地域振興局農業振興部(新発田農業普及指導センター)の農福連携担当までお問い合わせください。
【さつまいもの掘り取り作業の様子】
【順調に進むさつまいもの切り離し作業】