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令和4年6月12日(日曜日)に胎内市須巻で当部管内での今年最初の活動を実施しました。地元の方約15名、棚サポ会員28名、あわせて約43名が集合。
作業内容は農道やファームポンド(貯水池)などの雑草の草刈りです。
4班に分かれ、8時半頃から開始。2時間ほどで終了し、地元区長さんからは「たいへん助かりました。また来年もよろしくお願いします。」とのお言葉をいただきました。
当部管内では今後、胎内市荒沢(6月19日)、胎内市坂井(7月3日)での活動を予定しております。
【豆知識】
『ECHIGO棚田サポーター』 とは?
棚田を愛し、地域の方々と一緒に棚田を守るグループです。
棚田は、お米を作る場としてだけではなく、土砂崩れなどの災害防止、環境の保全、美しい景観形成など様々な役割を持っています。その一方で、道が細く農作業機械が入らない、用水源が遠く山腹水路の管理がしにくい、畦が急で崩れてしまうなど、とても手間がかかる田んぼです。このため、過疎化や高齢化が進み、担い手が減少している農山村では効率の悪い棚田が真っ先に耕作を放棄されています。
農道や水路の草刈り、補修作業など地域の人達だけでは、維持していくことが難しくなってきた棚田を『少しでもお手伝いできないか?』という想いから、平成11年3月に県農地部職員を中心にECHIGO棚田サポーターが発足されました。
ECHIGO棚田サポーターの詳細はこちら→ https://www.pref.niigata.lg.jp/site/ets/