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試験研究の基本方針は、「林業の持続的かつ健全な発展と森林の有する多面的機能発揮のための技術開発」で、主要課題は
なお、試験研究課題は、林業関係者からの要望や林業行政推進上の技術的課題について、必要性、緊急性の高いものが県農林水産技術会議を経て、決定されます。
28年度の試験研究課題は、17(うち新規1)の予定です。
ディブルによるコンテナ苗の植穴掘り作業
(1)「新潟県におけるコンテナ苗再造林技術の開発」は、地形・植栽時期と積雪が初期成長段階のコンテナ苗に及ぼす影響等について解明し、本県特有の自然環境・気象条件に対応できるコンテナ苗を活用した一貫システムによる低コスト再造林技術の開発を目的としています。
コンテナ苗越冬のための竹を用いた簡易対策
研究成果発表会については、昨年度は「森林資源の新たな利用開発」をテーマに発表を行いました。今年度も時宜にかなったテーマを設定し開催する予定です。
また一般公開については、多くの皆様から興味を持っていただけるような催し物を企画する予定です。
いずれも開催日等の詳細が決定次第、当所のホームページなどでお知らせいたします。多くの方々のご参加をお待ちしています。
森林・林業技術課 本間広之