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新潟県スクリーニング・簡易除染マニュアルを改定しました
令和4年9月に「原子力災害時における避難退域時検査及び簡易除染マニュアル(内閣府(原子力防災担当)・原子力規制庁)」が制定されたこと、令和5年5月に「甲状腺被ばく線量モニタリング実施マニュアル(内閣府(原子力防災担当)・原子力規制庁)」が制定されたことを踏まえ、新潟県スクリーニング・簡易除染マニュアルを改定したのでお知らせします。
改定の主な内容
・原子力災害対策指針等を踏まえた検査方式名称の変更
(スクリーニング → 避難退域時検査(スクリーニング))
・スクリーニング基準・手法を県独自の運用基準・手法(13,000cpm、人・車両の両方に検査実施)から
国の避難退域時検査基準・手法(40,000cpm、車両検査の後必要に応じて住民検査実施)に見直し
・避難委員会報告書を踏まえた避難退域時検査(スクリーニング)会場候補地の立地状況追記
(土砂災害警戒区域、津波浸水想定区域 等)
・「原子力災害時における避難退域時検査及び簡易除染マニュアル」の記載に併せ内容を変更
(水除染をふき取り除染に変更 など)
・原子力防災訓練を踏まえた使いやすい測定結果記録様式への変更
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