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【保環研】感染症情報(患者発生情報・病原体検出状況:新潟県)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0121590 更新日:2024年5月2日更新

​【週報の概要】 令和6年第17週(令和6年4月22日~令和6年4月28日)

全数報告対象疾患

全数報告対象疾患

定点把握対象疾患

1位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(5.75):前週に比べ減少しました。

  定点あたりの報告数が多い保健所管内は、三条(10.40)、上越(7.80)、新発田(7.75)です。

 

2位 新型コロナウイルス感染症(4.75):前週に比べ減少しました。

  定点あたりの報告数が多い保健所管内は、長岡(7.77)、上越(6.88)、南魚沼(6.00)です。

 

3位 感染性胃腸炎(4.04):前週に比べ減少しました。

  定点あたりの報告数が多い保健所管内は、糸魚川(10.50)、上越(6.20)、新発田(6.00)です。

 


全県に警報を発令している疾病:

  ○咽頭結膜熱(警報基準3、終息基準1)


国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:

  ○咽頭結膜熱(警報基準3):三条(5.20)、長岡(4.00)、上越(3.00)

  ○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):三条(10.40)

 


定点あたり報告数とは?

 定点把握疾患では、あらかじめ指定した医療機関(定点)から患者数が報告されます。
 定点からの報告数の合計を、定点数で割った数が、「定点あたり報告数(人/定点)」です。
 この数値により、感染症の流行状況を把握します。
 疾患によって、週単位で集計するものと月単位で集計するものがあります。

今週のトピック

◆基本的な感染対策をお願いします。

  ○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

  ○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、

   手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。

 

◆咽頭結膜熱の警報を発令しています。(別紙1参照)

 ○定点あたりの報告数が全県で1.84と前週の2.02に比べ減少しました。国の示す終息基準(定 点当たり1)を下回るまで警報を継続します。

 ○アルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策の徹底をお願いします。

別紙1 咽頭結膜熱について [PDFファイル/103KB]

◆梅毒の届出がありました。(別紙2参照)

別紙2 梅毒について [PDFファイル/172KB]

 

 【新潟県感染症対策・薬務課 週報速報版】 詳細なデータをご希望の方はこちらをクリックしてください

 

患者報告数の時間的・地域的状況

時間的状況

疾患別比較グラフ(過去5年間)

地域的状況

地域振興局管内別報告マップ(最近4週分)

全国との比較グラフ

病原体検出状況

感染症発生動向調査に基づき、医療機関から提供された検体について病原体検出を行った結果を

掲載しています。

病原体検出状況 第17週 [PDFファイル/51KB]

病原体検出状況(2019年~2023年9月) [PDFファイル/166KB]

対象疾病一覧

届出基準および届出様式は、下記のホームページをご覧下さい。

厚生労働省ホームページ:感染症法に基づく医師の届出のお願い<外部リンク>


国立感染症研究所感染症情報センター<外部リンク>

 

 

 

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