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【保環研】感染症情報(患者発生情報:新潟県)
【週報の概要】 令和8年第19週(令和8年5月4日~令和8年5月10日)
全数報告対象疾患

定点把握対象疾患
1位 感染性胃腸炎(2.63):前週に比べ減少しました。
定点あたりの報告数が多い保健所管内は、佐渡(7.00)、糸魚川(6.00)、長岡(5.25)です。
2位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(2.10):前週に比べ減少しました。
定点あたりの報告数が多い保健所管内は、長岡(6.50)、村上(6.00)、三条(4.00)です。
3位 流行性角結膜炎(1.70):前週に比べ増加しました。
定点あたりの報告数が多い保健所管内は、長岡(7.50)、新発田(1.00)、三条(1.00)です。
全県に警報を発令している疾病: なし
定点あたり報告数とは?
定点把握疾患では、あらかじめ指定した医療機関(定点)から患者数が報告されます。
定点からの報告数の合計を、定点数で割った数が、「定点あたり報告数(人/定点)」です。
この数値により状況を把握します。
疾患によって、週単位で集計するものと、月単位で集計するものがあります。
今週のトピック
◆麻しん(はしか)に注意をお願いします。(別紙1参照)
○第10週(3月2日~3月8日)以降の県内での発生はありませんが、全国的には2020年以降最多と
なるペースで感染が急増しています。麻しん(はしか)は、マスクや手洗いでは感染予防と
して十分でなく、ワクチンが重要です。麻しん(はしか)は、先進国でも重症化することも
あり、1,000人に1人死亡するとされている感染症です。
○発熱、発しんなどの麻しん(はしか)を疑う症状がある場合は、外出を控えるとともに、受
診する場合には、事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従ってご対応いただくよう
お願いします。また、受診の際には、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。
○ご自身の発症予防、重症化予防、集団としての感染拡大防止の観点から、麻しん・風しんワ
クチンの2回接種が重要です。お子様が定期接種の対象である1歳又は就学前1年間にある
場合、積極的に早期の接種をご検討ください。
○また、ご自身やご家族の予防接種歴について確認をお願いします。2回の接種記録を確認で
きない場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。
※厚生労働省「麻しんの感染拡大防止に向けた国民の皆様へのメッセージ」(別紙2参照)
別紙1 麻しん(はしか)について [PDFファイル/1.55MB][PDFファイル/1.49MB]
麻疹(はしか)の国内外での報告増加に伴う注意喚起についてー新潟県ホームページ
別紙2 厚生労働省「麻しんの感染拡大防止に向けた国民の皆様へのメッセージ」 [PDFファイル/1.06MB]
◆つつが虫病の届出がありました。(別紙3参照)
○県内において、今年初のつつが虫病の届出がありました。
○ダニの一種であるツツガムシに刺されることによって感染します。春〜初夏及び秋〜初冬に
2つの発生ピークがあります。人から人へ感染することはありません。
○野外作業、山菜採り、アウトドアレジャーなどで山林や草地などに入る際は、長袖、長ズボ
ン、長靴を着用し、肌をできるだけ出さないようにしたり、防虫スプレーを使用するなどの
対策をとりましょう。
別紙3 つつが虫病に注意しましょう [PDFファイル/167KB]
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患者報告数の時間的・地域的状況
時間的状況
地域的状況
病原体検出状況
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