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【上越】鳥インフルエンザAについて
鳥インフルエンザAとは
鳥が感染したインフルエンザAが人に感染したものを鳥インフルエンザAといい、鳥インフルエンザAのうちH5N1やH7N9は高病原性で二類感染症に指定され、患者(疑似症含)は第二種感染症指定医療機関へ入院します。それ以外は四類感染症になります。
鳥インフルエンザAが人から人に継続的に感染すると新型インフルエンザとなる可能性があります。
中国・東南アジアへ渡航される方へ~感染症の予防のお知らせ~
渡航時に気をつけること
- 動物には、不用意に近寄らない(野鳥のふんや死骸も素手で触らない)。
- 積極的に手洗いを行う。
- 発熱や咳などインフルエンザ様の症状が出た時は、マスクを着用し、現地の医療機関を受診する。
中国・東南アジアから帰国・入国される方へ
10日間気をつけること
マスクの着用
鳥インフルエンザA(H5N1やH7N9)は現時点ではヒトからヒトへの感染は確認されていませんが、咳などの症状がある場合には、マスクを着用してください。
健康状態の確認
☑毎日の体温測定による発熱の有無
☑激しい咳が出る、呼吸が苦しくなるなどの呼吸器症状の有無
※身近な方の健康状態にも注意を払ってください。
体調が悪くなった時の対応
最寄りの保健所に電話で連絡し、受診する医療機関や今後の注意事項などについて相談してください。
※その際、必ず滞在国・期間を伝えてください。
関連情報はこちらから
- 厚生労働省:「鳥インフルエンザについて」<外部リンク>
- 厚生労働省:「鳥インフルエンザに関するQ&A」<外部リンク>