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【上越】エボラウイルス病(エボラ出血熱)について
エボラウイルス病(エボラ出血熱)とは
- エボラウイルスを原因とする一類感染症で、発熱、頭痛、嘔吐、下痢、出血(全身)等の症状が起こり、約50%が死に至ります
- 発生地域はアフリカ中央部や西アフリカ(2014年~2015年にかけてギニア、リベリア、シエラレオネで大規模な発生がありました)
- 潜伏期間は2日~21日
- 治療は対症療法(現在治療薬やワクチンは開発中)
- 感染経路は患者の体液や血液との飛沫・接触感染の他に性感染もあります
発生国から帰国・入国された方へ
発生国で患者と接触のあった方は検疫所で申し出て、接触があってから21日間健康観察(体温測定等)を行い、異常があれば申し出てください。
エボラウイルス病の疑いがある場合は最寄りの保健所が第一種感染症指定医療機関へ搬送し、入院していただきますので、外出や他人との接触を控え、保健所からの連絡をお待ちください。
関連情報はこちらから
- エボラ出血熱について(厚生労働省ホームページへのリンク)<外部リンク>
- FORTH(検疫所)へのリンク<外部リンク>