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昭和37年度から昭和53年度生まれの男性の皆様へ~風しんに関する無料のクーポン券が届いていませんか?~令和7年3月末まで
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆様に、お住まいの市町村から、原則無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券をお送りしています。
今年度が事業最終年度です(令和7年3月まで)
あなたと、これから生まれてくる世代の子どもを守るために風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう!
1 風しんとは
風しんが今も流行しています。
風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。
詳しくは、「風しんに注意しましょう!(https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kanyaku/1356901280474.html)」をご覧ください。
2 なぜ昭和37年度から昭和53年度生まれの男性だけにクーポン券が送られているの?
この年代の男性の皆様には、過去に公的に予防接種が行われていないため、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。
この年代の男性の皆様がこれから抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風しんの流行はなくなると言われています。
あなた自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひクーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種を受けてください!
3 クーポン券の使い方
Step1:市町村からクーポン券が届く
お住まいの市町村からクーポン券が届きましたら、開封して中身をご確認ください。
Step2:風しんの抗体検査を受ける
検査は、健康診断等か、お近くの医療機関で、採血して行います。結果が分かるまでに数日かかる場合があります。
(1) 健康診断の機会に受ける
・勤め先の健康診断の際に、抗体検査を受けられる場合があります。(詳しくは勤め先の担当者へ問合せください。)
・人間ドックの際にも抗体検査を受けられる場合があります。(詳しくは受診する医療機関へ問合せください。)
・検査の際に、クーポン券をご持参ください。
※新潟県内で受けられる健診機関一覧は、こちらです。
新潟県内で受けられる健診機関一覧 [PDFファイル/220KB]
(2)お近くの医療機関で受ける場合
・全国の4万か所以上の医療機関(診療所など)で、検査を受けることができます。クーポン券は全国どこでも(住所のある市区町村以外でも)使用できます。
・検査の際に、クーポン券とお住まいの住所が確認できる書類をお持ちください。
・医療機関によって、抗体検査を実施する曜日や時間帯が決まっている場合があったり、対象となる方に制限があったりする場合があり得ますので、受診前に電話等で確認することをおすすめします。
※クーポン券を使用できる医療機関一覧は、こちらです。
新潟県
※粟島浦村及び弥彦村には実施医療機関がありません。
※郵便番号順に並んでいます。
※実施医療機関については、随時更新しておりますが、反映に時間を要することもあります。
全国
厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について」<外部リンク>に掲載されていますので、ご覧ください。
※住民票の住所が変わった方は、転居後の市区町村からクーポン券を再発行してもらってください。
Step3: 検査の結果を聞き、免疫がない場合は風しんの予防接種を受ける
・検査結果は、検査を受けたところで確認してください。
(健康診断の結果とともに通知される、検査を受けた医療機関に問い合わせる などの方法となります。)
・風しんへの免疫がなかった方(十分な量の抗体がなかった方)は、予防接種を受けてください。検査の結果、十分な抗体があった方、予防接種は不要です。
・全国4万か所以上の医療機関(診療所など)で、予防接種を受けることができます。クーポン券は、全国どこでも(住所のある市区町村以外でも)使用できます。
4 その他
詳細は、厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について」<外部リンク>をご覧ください。
動画「動画で分かる、止めるぞ風しん」<外部リンク>もぜひご覧ください。
あなたと、これから生まれてくる世代の子どもを守るために風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう!
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