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国の政策転換に基づくダム建設事業の検証について
(1)国の動向
国は、従来の公共事業依存型の産業構造を転換する必要があると考え、治水事業については、「できるだけダムにたよらない治水」へ政策転換するとの考え方に基づき、現在事業中の全国のダム事業について検証を行い、これらを踏まえて今後の治水対策のあり方を検討していくこととしています。
※国土交通省「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換に対するご協力のお願いより抜粋
原文(国土交通省ホームページへリンクします)<外部リンク>
参考リンク
- 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議(国土交通省ホームページへリンクします)<外部リンク>
- 新たな基準に沿った検証の対象とするダム事業を選定する考え方について(国土交通省ホームページへリンクします)<外部リンク>
- ダム事業の検証に係る検討について(国土交通省ホームページへリンクします)<外部リンク>
(2)新潟県のダム建設事業の検証について
新潟県では、常浪川ダム、儀明川ダム、晒川生活貯水池、新保川生活貯水池再開発の4事業について、「今後のダム事業の進め方」を検証検討しました。
(3)新潟県ダム事業検証検討委員会
検討委員会の配付資料や議事録は、以下のリンクからご覧いただけます。
第1回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成22年9月30日開催)
第2回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成22年10月17日開催)
第3回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成22年11月26日開催)
第4回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成22年12月17日開催)
第5回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成23年2月2日開催)
第6回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成23年5月20日開催)
第7回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成23年7月28日開催)
第8回新潟県ダム事業検証検討委員会(平成23年8月19日開催)
平成23年8月26日(金曜日):ダム事業の「対応方針(原案)」
(4)流域懇談会
検証対象の4ダムについて、各ダム流域の住民、利水者、市町長から意見をお聴きするため、以下のとおり流域懇談会を開催しました。
流域懇談会の配付資料や議事録は、以下のリンクからご覧いただけます。
第1回流域懇談会
第2回流域懇談会
第3回流域懇談会
(5)意見募集(パブリックコメント、電子会議室)
新潟県のダム事業検証検討に関しての意見募集は終了しました。
いただいたご意見や、県の考え方については、以下のリンクからご覧いただけます。
- 第6回新潟県ダム事業検証検討委員会 資料
- 「新潟県ダム事業検証検討に関する会議室」(運用中止)
- 新潟県のダム事業検証検討に対するご意見の募集結果
(6)新潟県のダム建設事業の検証に係る検討結果について
平成22年9月、国土交通大臣より検証に係る検討の要請を受けた新潟県のダム建設事業については、次のとおり検討結果を取りまとめました。
この検討結果は、平成23年9月27日付けで国土交通大臣に報告し、一部報告書を訂正したものを平成24年6月11日付けで再報告しました。
検証対象ダムの検討結果報告書は、以下のリンクからご覧いただけます。
常浪川ダム建設事業
平成23年9月27日報告
平成24年6月11日報告
儀明川ダム建設事業
平成23年9月27日報告
平成24年6月11日報告
晒川生活貯水池建設事業
平成23年9月27日報告
平成24年6月11日報告
新保川生活貯水池再開発事業
平成23年9月27日報告
平成24年6月11日報告
(7)新潟県のダム建設事業の検証に係る国土交通省の対応方針の決定について
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