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港湾計画…重要港湾 直江津港
直江津港は昭和26年に重要港湾に指定されており、平成8年に港湾計画の改訂を行っています。その後、計画の一部については、時代の変遷とともに多様化する港湾への要請に適切に対応していくため、その時々で変更をしています。
直江津港港湾計画の方針
- 新潟県上越地域及び長野県北部地域を主たる背後圏とする流通拠点として物流需要の増大に対応するため、周辺港湾との機能分担を図りつつ、荒浜ふ頭地区において、外内貿流通機能を強化する。特に、船舶の大型化などの輸送革新にも対応可能な大水深岸壁と十分な用地を持った大型公共ふ頭を整備する。
- 船舶の安全な港湾利用を図るための機能を確保する。
- 港内静穏度確保のための外郭施設及び航行の安全を図るための水域施設を整備する。
- 港湾における快適で潤いのある環境の創造を図るため、緑地を整備する。
- 港湾と背後地域との円滑な連絡を図るとともに、港湾内の円滑な交通を確保するため、臨港交通体系の充実を図る。
- 港湾活動を支える小型船だまりの機能強化を図る。
- 大規模地震災害に対処するため、東ふ頭地区において耐震性の高い港湾施設を整備する。
港湾計画図
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この港湾計画図は、平成20年5月の一部変更が反映されています。
この図面は、1万分の1の図面をA3版に縮小したものです。
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