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新潟県の港湾は、本土側では国際拠点港湾の新潟港をはじめ、
重要港湾の直江津港、地方港湾の岩船港、寺泊港、柏崎港、姫川
港の6港湾が約40kmの間隔で配置されています。
また、佐渡島には、重要港湾の両津港、小木港をはじめ、地方
港湾の赤泊港、二見港(避難港)の4港湾があります。
各港とも古くから幾多の変遷を経ながら、海上交通及び物資の集
散・交易の場として利用され、近年は国際貿易や国内流通の結節
点として、あるいは地域の産業、経済、生活に貢献する物流・人流
の拠点として重要な役割を果たしています。
マリーナは、ヨット、モーターボートなどのプレジャーボート
の停泊、保管を行う港です。
柏崎マリーナは、新潟県内初の本格的公共マリーナとして
平成2年(1990年)にオープンして以来、海洋レジャーの拠点
として、県内の方、県外の方から広く利用されてきました。
現在は、海上58隻、陸上166隻、合わせて224隻のプレジャー
ボートを収容可能なほか、ビジターバースも備えています。
また、新潟県では、多様で満足度の高いサービスの提供、
利用料金の抑制や経費節減のために、指定管理者制度に
よって柏崎マリーナの運営を行っています。