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令和6年度「卓越した技能者(現代の名工)」の本県受賞者が決定しました
令和6年度の「卓越した技能者(現代の名工)」として、新潟県から1名表彰されることが決定しました。これにより、本県の受賞者は累計で101人になりました。
卓越した技能者の表彰制度は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を厚生労働大臣が表彰するもので、昭和42年の創設以来、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、技能者の地位と技能水準の向上を図ることを目的としています。
1 新潟県の受賞者
職種 | 氏名 (年齢) 【就業先】 |
技能功績の概要 |
---|---|---|
左官 | 本田 岳史 (60歳) 【本田官業(株)】 |
伝統工法から現代工法まで多岐にわたる工事の施工実績がある。史料館や寺社仏閣の改修工事において、ひび割れ防止のため様々な工夫を凝らし、完成度の高い漆喰壁を仕上げた。現代工法では、珪藻土等の自然素材を活かした健康で快適な住環境の実現に貢献している。また、長年技能検定委員や新潟県左官業協同組合による講習会等において講師を務めるなど後進への指導・育成に尽力している。 |
2 表彰式
- 日時 令和6年11月11日(月曜日)14時から15時
- 会場 リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)
3 本県における過去5年間の受賞者
【別紙】本県における過去5年間の受章者 [PDFファイル/34KB]
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