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【南魚沼】薬物乱用防止
愛する自分を大切に
覚醒剤・大麻・シンナーの乱用をなくそう!
現在、県内では携帯電話やインターネットの普及、乱用薬物の多様化などで、一般住民が薬物使用の危険にさらされる可能性が高くなってきています。
覚醒剤、大麻、シンナー等の薬物は、身体と心をむしばみ、その弊害は一生ついて回ります。また、個人にとどまらず、家庭崩壊を引き起こす等、社会全体に害悪をもたらすこともあります。
自分だけは大丈夫、一度ぐらいなら心配ないと軽い気持ちで薬物を使用すると、いつのまにか乱用に染まってしまい、気付いた時には手遅れになっているというケースが増えています。同僚、同級生等から誘われても、
絶対に断る勇気!
が大切です。
現実に薬物乱用が起こってしまってからでは遅いということを認識し、社会の一員として、絶対薬物使用を許さない、薬物乱用のない社会を、私たちの身近な地域から作っていきましょう。
健康福祉環境部では、広報啓発活動を中心に積極的に薬物乱用防止対策を推進しています。各種啓発用媒体(リーフレット、ビデオ、パネル、模造薬物標本、CD-ROM等)の貸し出しも行っているので、必要な方はページ下部の連絡先までご連絡ください。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
6月20日から7月19日までは、薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の期間です。
薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につけて、薬物の乱用は絶対やめましょう。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動は、官民一体となり住民一人一人の薬物乱用に対する認識を高めるとともに、国連総会決議に基づく「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図ることにより、薬物乱用防止に資することを目的とするものです。
- 厚生労働省のホームページ<外部リンク>
「ヤング街頭キャンペーン」を実施しました。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の一環として、令和6年6月30日(日曜日)10時30分頃から1時間程度、イオン六日町店(南魚沼市余川3100)にて、ヤング街頭キャンペーンを実施しました。
当日は、薬物乱用防止指導員、北里大学保健衛生専門学院・北里大学健康科学部の皆さんに御協力いただき、来店された皆様に啓発資材の配布や国連支援募金への協力を呼びかけを行いました。
(令和6年度の活動の様子)
国連支援募金にご協力ください
「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金は、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動と呼応して、薬物乱用を許さない社会環境づくりのために実施されています。
地球規模での薬物乱用防止に関する理解と認識を高めるとともに、善意の浄財を募り、開発途上国等で薬物乱用防止活動に従事している民間団体(NGO)活動資金として国連を通じて支援することにより、薬物乱用のない21世紀の地球環境づくりに資することを目的とする募金です。
皆様の御理解と御協力をお願いします。