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【南魚沼】6月は食育月間です!
毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日です。
食育とは
「食育」とは、生きる上での基本であり、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
食に関する知識を身に付け、健康的な食生活を実践することは、心と身体の健康を維持し、生き生きと暮らすことにつながります。
食育に取り組んでみませんか
食育は、特別なことではありません。自分の健康や食事について考えてみたり、次のようなことから取り組んでみませんか。
○朝ごはんをきちんと食べる習慣をつける
南魚沼保健所管内では、朝食をとらない人が県平均と比べて多い現状にあります。(国保特定健診の問診より)
「朝は忙しくて、朝ごはんの支度をしたり食べたりする時間がない」「朝ごはんより寝ていたい」「朝ごはんくらい抜いたって大丈夫」と、思ってはいませんか?
朝ごはんは1日のパワーの源であり、朝ごはんを食べると、寝ている間に低下した体温を上昇させ、1日の活動の準備を整えます。
食事を規則的にとり、生活リズムを作っていくことが、健康的な生活習慣にもつながります。朝ごはんで、生き生きとした1日のスタートを切りましょう。
○主食・主菜・副菜のそろった食事を心がける
食事の基本は主食、主菜、副菜をそろえることです。1 食にこの3 つをそろえることにより多様な食品を組み合わせ、必要な栄養素をバランスよくとることができます。
しかし、新潟県では、主食、主菜、副菜のそろった食事をとる人が少ない現状にあります。
下の食事の例を参考に、あなたの食事に足りない一皿を加えて、からだがよろこぶ食事にしましょう。
~主食・主菜・副菜のそろった食事の例~