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【村上】小川小と村上特支学校の農業体験交流 ~経過報告~
5月18日(水曜日)、小川小学校の5年生と村上特別支援学校(旧村上養護学校)中等部の生徒の皆さんが、小川小学校の田畑で野菜の苗の植付や田植えを体験しました。
この取組は、「有限会社たてこし」の船山さんを中心とした地元農家の皆さんの協力で実現したもので、今年で2年目になります。
今回は、5月に植えたサツマイモと稲の現在の様子をお伝えします。
(写真撮影日:平成23年7月27日)
関連情報
サツマイモ
まずはサツマイモです。
黒いシートが見えなくなるくらい元気に伸びており、順調に育っていました。
土の中ではどれくらい大きくなっているのでしょうか。
田んぼ
続いては稲です。
あんなに細かった苗が太い束になり、田んぼが一面緑色になっていました。
稲の葉先
連日の高温や台風6号の影響で、葉の色が黄色くなってきたそうです。
まだ暑さは続きそうなので、少し心配です。
稲穂
船山さんが、稲の葉を開いて穂を見せてくれました。
普段見る穂の形とは同じですが、色は白っぽく、みずみずしいです。
天気に負けず、おいしいお米になってくれることを期待します。
村上地域振興局では、二校の交流を支援し、交流の様子を随時ホームページでお知らせする予定です。