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刈谷田川右岸排水機場
刈谷田川右岸排水機場(三条市)
刈谷田川右岸排水機場の排水区域は、越後平野の南部にあたる信濃川とその支流である刈谷田川及び五十嵐川に囲まれ、背後に東山山脈を控えた低湿原地帯です。
この地域の排水は、すべて信濃川に流れ下りますが、地域全体のうち約75%の範囲は、洪水の時に信濃川も水位が上昇するため、自然に排水ができない地形です。
このように低い土地の排水はどうしてもポンプで排水しなければならず、刈谷田川右岸排水機場はこの範囲の農地や住宅地などを洪水から守り、私たちの生活を支える重要な施設です。
平成23(2011)年7月26日から7月30日にかけて、新潟県中越地方・下越地方・福島県会津地方の3地域で発生した集中豪雨「平成23年7月新潟・福島豪雨」において、刈谷田川右岸排水機場は、ポンプ5台のフル運転を行い、7月29日から31日までの3日間で1,473万立方メートルの水を排水しました。
- 土地改良施設の紹介(三条地域振興局 農業振興部)
- 平成23年7月新潟・福島豪雨(フリー百科事典 ウィキペディア日本語版)<外部リンク>
- 刈谷田川土地改良区<外部リンク>
- 刈谷田川右岸排水機場のうごき<外部リンク>
- 刈谷田川右岸排水機場のしおり[PDF形式]<外部リンク>
- わたしたちの土地改良施設[PDF形式]<外部リンク>
- インフラツーリズムマップ「県央土木地図 水を語る構造物」を作成しました(三条地域振興局 地域整備部)
- Googleで「刈谷田川右岸排水機場」を検索<外部リンク>
- Bingで「刈谷田川右岸排水機場」を検索<外部リンク>
新潟県ホームページから「刈谷田川右岸排水機場」を検索<外部リンク>
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