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新潟県レジ袋削減県民運動【令和3年3月に終了しました】
新潟県レジ袋削減県民運動とは
レジ袋削減に取り組むことをきっかけとして、ごみの減量や二酸化炭素削減などの環境保全に対する県民意識を高め、「環境にやさしい生活」への転換を図るため、新潟県レジ袋削減県民運動を実施しています。
※本運動は令和2年7月にレジ袋の有料化が義務化され、一定の役割を終えたことから、令和3年3月に終了しました。
県民運動の枠組み
県民、事業者、消費者団体等、行政の各主体は、それぞれの役割と責任のもとで協働してレジ袋の削減に取り組みます。
- 県民は、マイバッグの持参等により不要なレジ袋を辞退します。
- 事業者は、無料配布取り止めをはじめとするレジ袋削減の取組によりレジ袋の使用を抑制します。
- 消費者団体等は、行政等と連携して県民運動を広げます。
- 行政は、県民・事業者・消費者団体等と連携して、県民運動の拡大や取組の普及・啓発に努めます。
運動の特徴
- 事業者はレジ袋削減に取り組む意思表示をするための「宣言」と、そのうちレジ袋の無料配布取り止めに取り組む事業者と締結する「協定」の2段階の枠組みとしています。
- 事業者の皆様のほか、県民の皆様一人ひとりが「マイバッグなどを持参し、レジ袋を断る」など具体的な取組を宣言していただくことで参加することができます。
〔令和元年度末 運動参加者〕
・「協定」 11事業者
・「宣言」 52事業者、126団体、全市町村
県民 38,197人 レジ袋削減県民運動参加者(県民)はこちら [PDFファイル/84KB]
※ホームページへの公開を希望する方のみ公開しています。
※新潟県環境保全連合会会員の企業の方々からも参加いただいています。
レジ袋辞退率
「レジ袋削減県民運動」に参加している事業者のレジ袋辞退率について調査しています。
- 令和元年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/39KB]
- 平成30年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/40KB]
- 平成29年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/39KB]
- 平成28年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/40KB]
- 平成27年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/45KB]
- 平成26年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/117KB]
- 平成25年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/42KB]
- 平成24年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/42KB]
- 平成23年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/38KB]
- 平成22年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/39KB]
- 平成21年度レジ袋辞退率調査結果(事業者別)[PDFファイル/70KB]
レジ袋削減等効果
事業者からの調査回答を集計し、新潟県全体のレジ袋削減枚数等を推計しています。
運動開始前の平成20年度と比較しています。
令和元年度(平成20年度比)
- レジ袋削減枚数 729万枚(1世帯当たり8枚に相当)
- ごみ削減量(※1) 58トン
- Co2削減量(製造・焼却)(※2) 328トン(杉の木約2万本のCo2吸収量に相当)(※3)
- 石油削減量(※4) 133kℓ(200ℓドラム缶667本に相当)
新潟県の世帯数を903,767世帯(令和2年3月31日現在)で算出
※1 レジ袋1枚の重量を8gで算出
※2 レジ袋1枚の製造および焼却により発生する二酸化炭素(Co2)を45gで算出
※3 杉の木1本当たりの年間吸収量を14kgで算出
※4 レジ袋1枚の製造に使用する石油使用量を18.3mℓで算出
レジ袋削減県民運動マスコットキャラクター
- レジ袋削減県民運動マスコットキャラクター「エコニャン」です。
- 愛称は1,354名の方から578点の応募をいただいた結果、応募数が最も多く、親しみの感じられるものとして決定しました。
- 県民ひとりひとりが「買い物でマイバッグを持ち、レジ袋を削減する」などちょっとしたエコ意識を持つことで、地球にエコを招くことを伝えています。
- 「レジ袋削減県民運動」の輪が新潟県に広がるよう、「エコニャン」を応援してね。
新潟県レジ袋削減県民運動宣言式・協定式
新潟県レジ袋削減県民運動宣言式・協定締結式の開催の様子はこちら
関連リンク
関連リンク(取組事例)
- 佐渡市「レジ袋ゼロ運動」<外部リンク>
- 環境省「レジ袋に係る調査(24年度)」<外部リンク>
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