ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > 農林水産業 > 6月の旬 そらまめ

本文

6月の旬 そらまめ

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060349 更新日:2019年3月29日更新

新潟産の特徴

そらまめの画像 春になると南の方から連続して出荷されてきます。
 新潟県では、冬を越え、4月~5月の好気象と肥沃な土壌により風味豊かなそらまめとなります。

 初夏の訪れを感じさせる、数少ない旬のはっきりしている野菜です。

主な産地の紹介

 新潟での主な産地は、西蒲区です。昔から比較的雪に強い品種を自家用として栽培していました。

 現在の大粒の品種は雪に弱いですが、冬を越すためのいろいろな試験や工夫が行われ、昭和60年代初め頃から本格的に栽培が始まりました。

産地の地図
県内の主な産地

栽培・収穫の様子

栽培、収穫の様子の画像  今、出荷されているそらまめは昨年の10月に種をまき、雪に負けないようトンネル被覆をし、越冬します。4月中旬頃から開花し、莢が着いてきます。
 そらまめの莢は最初は上向きになっていますが、熟度が進むにつれて下向きになります。
 莢に凹凸がでて緑色が濃くなり、光沢も出てくる頃が収穫の適期です。

おいしい食べ方

  1. 塩ゆで
    1. そらまめを莢からはずし、尻の方に包丁で皮に切れ目を入れます。
      ゆであがったときに、皮にしわが寄らずに食べやすくなります。
    2. 沸騰した湯に少々の塩を入れ、約3分間ゆで、ざるに入れてさまします。
    3. ゆでる直前に莢から出し、ゆですぎないことがおいしく食べる「ポイント」です。
  2. その他
    炒め物、サラダにもおすすめです。やや固めにゆで、皮をむいたものを利用します。

知っていますか?ミニ知識

おはぐろが食べ頃をお知らせします

 莢を割って、おはぐろ部分に珠柄(へそのお)が付いたままでは早く、珠柄がとれて黒い細い線が一本入っている頃が適期です。おはぐろが全て黒くなってしまうと過熟です。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ