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【魚沼】魚沼の農業フォト通信(2018年4月~6月)
魚沼の農産物の生育状況や生産者の取組等を紹介します。
中干し・溝切りやってます (6月27日更新)
田植えから約1ヶ月が過ぎ、中干し・溝切りを行う田んぼが多く見受けられるようになりました。
中干しは稲の生育を調節する作業です。溝切りは田面に水の通り道を作り、今後の入水・排水を行いやすくします。
中干しに入った田んぼ
小ヒビが入る程度が適正な中干しです
溝切り機で溝を作っています
田んぼに水の通り道ができました
新之助現地巡回をしてきました (6月18日更新)
新潟県の新品種「新之助」を栽培している生産者で組織されている「JA北魚沼新之助研究会」の皆さんと一緒に、「新之助」が作られている田んぼを巡回してきました。(6月15日)
これから中干しの時期となりますが、「新之助」の生育は順調でした。
紅白の幟旗が「新之助」を作っている田んぼの目印です。是非探してみてください。
「新之助」の幟旗
現地巡回の様子
6月11日は全県一斉の生育調査日です (6月11日更新)
今日は全県下の普及センターが一斉に、水稲の生育調査を行う日です。
小出地区の岡新田集落と入広瀬地区の穴沢集落では、当農業普及指導センター所長の佐藤も従事し、草丈や葉の枚数などを測りました。
生育はおおむね順調、今からおいしいコシヒカリが楽しみです。
岡新田集落
水田に映る魚沼三山(曇りで今ひとつ)
生育は順調
穴沢集落
こう見えても昔は稲作担当の佐藤(左)
入広瀬地区でもおいしいコシヒカリが栽培されます
田植えが終わりました! (6月3日更新)
好天に恵まれ順調に田植えも進み、5月中にほとんどの田んぼで田植えが終了しました。現在、新緑の中、清らかな水で稲はスクスク育っています。美味しい魚沼米を目指して、これから中干し、溝切りと作業が続きます。
小出地区(5月30日撮影)
入広瀬地区(5月28日撮影)