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【糸魚川】実務担当者交流勉強会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0448108 更新日:2021年12月10日更新

 令和3年11月24日(水曜日)、新潟県建設業協会糸魚川支部と糸魚川地域振興局農林振興部・地域整備部

との、若手技術者を主体とした実務担当者交流勉強会を開催しました。

 平成29年度から開催しており、今回で5回目となります。発注者と受注者とが様々な課題を話し合うことで、

それらの課題をお互いに認識し合うことにより、コミュニケーション不足を解消することを目的にしたものです。

 ここに、実務担当者交流会の概要を報告します。

 

 

実務担当者交流勉強会の概要

1.日時 令和3年11月24日(水曜日) 15時00~17時00

2.会場 糸魚川建設会館2階ホール

3.出席者 糸魚川地域振興局農林振興部 4名、地域整備部14名

        新潟県建設業協会糸魚川支部26名  合計44名

4.内容 

1)発表

 ・発注者「施工計画書及び工事書類作成の留意事項等について」

 ・発注者「担い手確保を目的とした戦略的広報活動について」

 ・受注者「埋設物等の支障物件が見つかり、休工となった事例」

 ・受注者「資材運搬の積算が現地とでは違っていた事例」

 ・受注者「伐採費等の積算計上にかかる課題の事例」

2)意見交換

 受注者から発表があった3事例に対して、6班に分かれて意見交換が行われました。

3)全体発表

 出席者全員が、今回の実務担当者交流勉強会に対する意見・感想を述べました。

 「発注者・受注者と意見交換が出来て良かった。」「発表事例が勉強・参考になった。」

「受注者は、変更設計にかかる協議を資料とともに早めにあげてもらいたい。」「会社に

持ち帰って、今日の成果を活かしたい。」「コミュニケーションが大事であることを認識出

来た。」等の意見が出ました。

 

受注者と発注者がお互いの課題を認識し、改善するための意見交換がなされて、コミュニ

ケーションよく協議していくことが重要であることを認識しました。

 

 

 

 

 

発表の様子
発表会
意見交換会の様子
意見交換会1
意見交換会2
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