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更新日：2023年2月28日更新

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佐渡がITの島と呼ばれるように

オフィスメンバーのスキル向上、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他業界と協力し合って

佐渡にいるメンバー7名のうち、6名が県外からの移住組。岩本さんは「佐渡は目の前のことに集中できる環境」と自身が考える佐渡の利点を教えてくれました。

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「人って目の前のことに集中できている時間が一番幸せだと思うんです。でも、東京にいると誘惑も多いし、誰かと比較してしまうこともある。佐渡はこうした要素が少ないので目の前のことに集中できる環境だと思っています。自分と向き合いながら集中して仕事をするには整った環境ですよね」

こうした集中できる環境でカリキュラムに取り組んでいる佐渡オフィスのメンバー。「いずれは高品質で安定したシステム開発ができるオフィスに」と岩本さんの目は少し先を見据えます。

TOP 「PRUMほどの研修期間とカリキュラムがある会社はないと思っています。それだけ未経験でも力をつけられる可能性がある。東京の新入社員から『佐渡のエンジニア、まじですごいですね』と言われるくらいのレベルにいってほしいなと思っています」

また、佐渡市や島内の高校からも話が来ているようです。佐渡市からDX化を進めたいのでPRUMの研修を受けさせてほしいという話から、高校生にプログラミングを教えてほしいという相談、新しく専門学校を作るから、カリキュラムを一緒に作ってほしいという依頼まで。佐渡に進出したからこその取り組みも少しずつ動き始めています。

「長期の視点でいうと、PRUMができたから日本のIT変わったよねと言われるようになったら嬉しいですよね。でも、佐渡オフィスだけで考えたら、もっと早く達成できるんじゃないかなと思っています。PRUMが佐渡に進出したから、ITが進んだ島になったよねと言われるようにこれからも頑張っていきたいです」