ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 定例会議 > 「令和4年」 > 定例会議の開催状況:令和4年5月11日

本文

定例会議の開催状況:令和4年5月11日

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0498940 更新日:2022年6月27日更新

開催日

 令和4年5月11日(水)午後1時15分~午後2時45分

出席者

 津野委員長、鍋谷委員、和田委員、山田委員、斎藤委員
 本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、組織犯罪対策本部長、通信庶務課長

説明補助者

 総務課長、公安委員会事務室長、監察官室長、交通指導課長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐

議題事項

  1. 警察署協議会委員の辞職及び委嘱承認について
     警察本部から、「警察署協議会委員8人について、人事異動等により辞職願の提出があったことから、辞職及び後任候補者の委嘱を承認していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

  2. 運転免許証交付処分に係る審査請求の処理方針について
     警察本部から、新潟県公安員会宛てに提出された運転免許証交付処分に係る審査請求の処理方針について説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

  3. 運転免許関係の意見聴取等について
     警察本部から、運転免許取消対象事案21件について、事案内容及び意見聴取等結果の説明があり、審議の結果、取消し21件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 公安委員会宛て文書の受理について
     警察本部から、公安委員会宛てに届いた意見・要望等文書について報告があった。

  2. 公安委員会宛て審査請求の受理について
     警察本部から、公安委員会宛てに届いた運転免許証交付処分に対する審査請求について報告があった。

  3. 春の連休期間中における山岳遭難の発生状況について
     警察本部から、春の連休期間中における山岳遭難の発生状況について、資料に基づき報告があった。

     委員から、「山岳遭難の発生件数が例年に比べて少なかったが、山岳遭難を防止するために行っている様々な対策の中でも特に効果があった対策はあるか。また、登山シーズンの本格化はこれからであり、本県は登山者が多いことから、今後、山岳遭難防止の有効な取組があれば報告してもらいたい。」旨の質問があり、警察本部から、「毎年県警ホームページや市町村広報誌を使った広報のほか、署の幹部が山開きの行事に出席して注意喚起を行うなど、山岳遭難防止に関する取組を行っている。広報の効果や有効な取組事例については、今後把握した際は御報告させていただく。」旨の説明があった。

     委員から、「遭難者の救助について、県警察が救助に関わるきっかけや救助の出動基準はどのようになっているのか。」旨の質問があり、警察本部から「救助のきっかけは、その多くが携帯電話による110番通報で、消防等への通報の場合もあり、いずれの場合も連携して救助に当たっている。救助の出動基準については、遭難の状況や天候、時間帯等を考慮し、ヘリコプターや地上部隊の出動を判断している。」旨の説明があった。

     警察本部から、「本県は山岳遭難によるヘリコプターの出動件数が全国的に見ても多い。山菜採りやきのこ採りは危険を伴うこともあり、山に入る際は届出を行うこと、通信手段を確保することなどのリスク管理をしていただくよう広報・周知に工夫しながら取り組んでまいりたい。」旨の発言があった。

その他

  1. 県知事選挙等について
     警察本部から、「5月12日に県知事選挙が告示されるほか、7月には参議院選挙が予定されている。公正な選挙が行われるよう、警察としてしっかり取り組んでまいりたい。」旨の発言があった。

  2. 署への認識の共有について
     警察本部から、「これからの時期は、全国及び県内の会議が目白押しである。新しい事象も多く、これらの会議において警察庁の認識を共有した上で、一線署に共通の認識が形成されるように取り組んでまいりたい。」旨の発言があった。