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定例会議の開催状況：令和４年12月７日
開催日
令和４年12月７日（水）午後１時15分～午後３時15分
出席者
和田委員長、山田委員、斎藤委員、櫻井委員、津野委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、警察学校長、首席監察官、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、生活安全企画課課長補佐、サイバー犯罪対策課課長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
議題事項
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公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、調査結果報告を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。 -
運転免許関係の意見聴取等について
警察本部から、運転免許取消対象事案15件について、事案内容及び意見聴取等結果の説明があり、審議の結果、取消し14件、停止１件の行政処分を決定した。 -
特別派遣警察職員の援助要求について
警察本部から、「Ｇ７新潟財務大臣・中央銀行総裁会議に伴い、警察法第60条（援助の要求）に基づく警察職員の援助要求を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
報告事項
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公安委員会宛て苦情申出の受理について
警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について報告があった。 -
公安委員会宛て文書の受理について
警察本部から、国家公安委員会から本県公安委員会に回付された意見・要望等の電子メールについて報告があった。 -
令和４年第３四半期におけるけいさつ相談受理状況について
警察本部から、令和４年第３四半期における警察相談受理状況について、資料に基づき報告があった。 -
令和４年第３四半期における感謝・激励の受理状況について
警察本部から、令和４年第３四半期における感謝・激励の受理状況について、資料に基づき報告があった。 -
特殊詐欺被害防止及びサイバーセキュリティ意識の向上を目的とした広報の実施について
警察本部から、「特殊詐欺被害防止とサイバーセキュリティ意識の向上を図るため、あらゆる世代が視聴するテレビ放送を活用した広報を行っている。ＢＳＮのニュース番組でクイズ形式の問題を出題し、考えてもらい、解答及び説明を行う約30秒の内容で、12月５日から放映している。」旨の報告があった。
委員から、「この広報は、ＢＳＮから提案があったのか。また、この広報が行われているのはＢＳＮだけなのか。」旨の質問があり、警察本部から、「ＢＳＮにおいて、県が同様の広報を行っており、県警もどうかと打診があったものであり、この広報を行っているのは、同局だけである。」旨の説明があり、委員から、「ほかの放送局にも広がるとさらに効果的だと思う。また、放送されたものは、銀行のロビー等の様々な場所で放映するなど、有効的に活用してもらいたい。」との発言があった。
委員から、「県内における視聴率をみると、ＮＨＫが高くなっていることから、ＮＨＫでも広報が実施されるとさらに効果的だと思う。」旨の発言があった。
委員から、「広報を行う時は、ただ実施するだけでなく、どの年齢層へのＰＲ効果を狙うのかで媒体を選んだり、見逃しの機会を減らすために同時期に一斉に実施するなどの工夫が必要である。今回の広報媒体はテレビであるが、テレビ、ラジオ、新聞が高齢者に最も有効な広報媒体だと思う。」旨の発言があった。
その他
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県議会の12月定例会の開会について
警察本部から、「昨日から県議会の12月定例会が始まった。警察に関する議案は損害賠償請求に関するもののみで、施策に関するものはない。」旨の発言があった。
