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定例会議の開催状況:令和5年9月13日
開催日
令和5年9月13日(水)午後1時15分~午後2時45分
出席者
山田委員長、斎藤委員、櫻井委員、津野委員、和田委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、警察学校長、首席監察官、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、監察官室長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
議題事項
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留置施設の実地監査に関する規則の制定について
警察本部から、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第18条に規定する留置施設の実地監査について、必要な事項を公安委員会規則で定める。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。 -
公安委員会宛て審査請求の受理及び審査手続の終了について
警察本部から、公安委員会宛て審査請求の受理及び審査手続の終了について説明があり、審査手続の終了を決定した。 -
運転免許取消処分に係る審査請求の審理経過報告及び裁決について
警察本部から、運転免許取消処分に係る審査請求について、審理経過の報告があり、裁決した。 -
運転免許関係の意見聴取等について
警察本部から、運転免許取消対象事案19件について、事案内容及び意見聴取等結果の説明があり、審議の結果、取消し19件の行政処分を決定した。
報告事項
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公安委員会宛て苦情申出(追加文書)の受理について
警察本部から、公安委員会宛て苦情申出(追加文書)の受理について報告があった。 -
令和5年全国優良警察職員表彰被表彰者の決定について
警察本部から、「警察職員として長期にわたり職務に勉励し多くの功労をあげ、一般の模範と認められる者を警察庁長官が表彰する全国優良警察職員表彰において、本県からは2人の受賞が決定した。」旨の報告があった。 -
夏期における山岳遭難及び水難の発生状況について
警察本部から、夏期(7月1日から8月31日までの2か月間)における山岳遭難及び水難の発生状況について報告があった。 -
高齢者交通事故防止運動の実施について
警察本部から、「高齢者が当事者となる交通事故が多発する時期である10月1日から10月31日までの1か月間、「広げよう 長寿社会へ 無事故の輪」をスローガンに、高齢者交通事故防止運動を実施する。」旨の報告があった。委員から、「高齢者事故はどの時間帯に多く発生しているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「夕暮れ時の横断中の事故が多く発生している。」旨の説明があった。
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令和5年8月末現在の交通事故発生概況等について
警察本部から、令和5年8月末現在の交通事故発生概況等について報告があり、参考として、過去5年累計の10月から12月中における交通事故死者の状況と歩行者事故発生状況について説明があった。委員から、「高齢者の服装は、色が地味になりがちなので、運転手から発見されにくい。視認性を高めることは交通事故の抑止につながると思う。高齢者に対し、運転手から発見されやすい色の服を着用するよう周知を図っていただきたい。」旨の発言があった。
その他
- 自転車のヘルメット着用率に関する全国調査結果について
警察本部から、「7月に自転車のヘルメットの着用率について全国一斉調査が行われ、この度警察庁から調査結果の連絡を受けたが、本県のヘルメット着用率は2.4パーセントで、全国最下位であった。今回の結果をしっかりと受け止めて、ヘルメットの着用促進、自転車事故抑止対策に取り組んでまいりたい。」旨の報告があった。