ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 定例会議 > 「令和5年」 > 定例会議の開催状況:令和5年9月20日

本文

定例会議の開催状況:令和5年9月20日

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0499008 更新日:2024年2月15日更新

開催日

 令和5年9月20日(水)午後1時15分~午後3時40分

出席者

 山田委員長、斎藤委員、櫻井委員、津野委員、和田委員
 本部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、警察学校長、首席監察官、組織犯罪対策本部長、警務課長

説明補助者

 総務課長、公安委員会事務室長、けいさつ相談室長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐

議題事項

  1. 公安委員会宛て文書への対応について
     警察本部から、弁護士会から公安委員会宛てに届いた照会への対応について説明があり、審議の結果、回答文を決定した。

  2. 運転免許関係の意見聴取等について
     警察本部から、運転免許取消対象事案20件について、事案内容及び意見聴取等結果の説明があり、審議の結果、取消し20件の行政処分を決定した。 

  3. 警察職員等の援助要求に対する同意について
     警察本部から、「鹿児島県公安委員会から、天皇皇后両陛下の特別国民体育大会御臨場等に伴う警備に万全を期すため、警察職員等の援助要求があった。」旨の説明があり、審議の結果、同意することとした。

報告事項

  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
     警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、調査結果報告があった。 

  2. 令和5年度警察署協議会代表者会議の開催について
     警察本部から、「10月23日、警察本部において、令和5年度警察署協議会代表者会議を開催する。開催方式については、従来の講義形式から班別意見交換会及び全体会議の二部構成に変更する。」旨の報告があった。

     委員から、「各警察署協議会の代表者が班別検討会という形で参加していただくことは非常に素晴らしい機会だと思う。遠路から来た代表の方が一言も発信せずに帰るというのは、非常に申し訳なく、寂しいものであるが、他の協議会の方と意見交換をしていただければ、色々と気付きも得られると思う。」旨の発言があった。

     委員から、「班別検討会の班分けも工夫して、例えば、共通する課題のある署を同じ班にして意見交換すれば、代表者にとっては非常に良い学びの機会となると思う。様々な警察署協議会に陪席してきたが、協議会の代表者の役割は重要と感じている。それぞれの代表者にとって刺激となる良い機会として欲しい。」旨の発言があった。

     委員から、「様々な警察署協議会の陪席を経験した中で、具体的に細かい点まで検討しているところや、やや形式的になっているところなど様々見られる。代表者会議を通じて各協議会の活性化を図ることは警察署協議会の所期の目的を達するためにも大切であると思う。」旨の発言があった。

  3. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
     警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、報告があった。

  4. 学生防犯ボランティア研修会及び同防犯ボランティアによる自転車盗被害防止広報の実施について
     警察本部から、「学生防犯ボランティア研修会及び同ボランティアによる自転車盗被害防止の広報啓発活動を公益社団法人全国防犯協会連合会の助成金を活用し、若い世代の防犯ボランティア活性化事業として実施する。」旨、報告があった。

     委員から、「国民の防犯意識を高めていくためには地道な努力が必要であり、若い世代のボランティアを活性化して防犯ボランティアの裾野を拡げていくのはとても良いことだと思う。今回は、専門学校生が中心ということだが、大学生など様々な若者からボランティアをしてもらえるよう、今後も継続して取り組んでいただきたい。」旨、発言があった。

  5. 初任科第393期生(短期課程)卒業式の実施について
     警察本部から、「9月29日、県警察学校において、初任科393期(短期課程)卒業式を実施する。」旨、報告があった。

その他

  1. 新潟県における自転車のヘルメット着用率について
     警察本部から、「先般、自転車のヘルメット着用率に関する全国調査結果において、本県の着用率が全国最下位であることについて報告させていただいた。その後、分析しているものの明確な要因は不明であるが、降雪期が長く自転車の乗車率が低いなどの地域的な事情を指摘する意見がある一方で、着用率の高い県においては、例えばその県独自の条例の制定や高校生への重点的な指導等の本県にはない取組事例も見られた。このような取組を参考にしたり、工夫を凝らして自転車のヘルメット着用率向上に取り組んでまいりたい。」旨の発言があった。