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定例会議の開催状況:令和5年10月11日
開催日
令和5年10月11日(水)午後1時15分~午後3時00分
出席者
山田委員長、斎藤委員、櫻井委員、津野委員、和田委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、警察学校長、首席監察官、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
議題事項
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公安委員会宛て情報公開請求に係る部分公開決定について
警察本部から、公安委員会宛てに届いた情報公開請求への対応について説明があり、審議の結果、公開内容を決定した。 -
運転免許関係の意見聴取等について
警察本部から、運転免許取消対象事案21件について、事案内容及び意見聴取等結果の説明があり、審議の結果、取消し21件の行政処分を決定した。
報告事項
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令和4年度における県警察設置による街頭防犯カメラの運用状況について
警察本部から、令和4年度における県警察設置による街頭防犯カメラの運用状況について報告があった。委員から、「自治体における防犯カメラの設置は、設置や運用の費用などの問題もあり、住民から設置要望の声を上げにくい自治体もあるように聞いているが、進捗状況はどのようになっているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「県において補助金事業があるが、昨年は予算を全て使い切っていると聞いており、設置の要望はかなり多いと感じている。」旨の説明があり、委員から、「県民生活の安全・安心のため、防犯カメラ設置が必要な場所に普及してほしいとの思いがあったので、普及が進んでいるとの説明を受け安堵した。今後も自治体における防犯カメラの設置に関し、目を行き届かせていただきたい。」旨の発言があった。
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令和5年9月末現在の交通事故発生概況等について
警察本部から、令和5年9月末現在の交通事故発生概況及び秋の全国交通安全運動期間中(9月21日から30日)の交通事故発生状況について報告があった。委員から、「秋の全国交通安全運動期間中に取締り等を行った成果が、運動期間中の交通事故の発生件数等の減少や死者数0に現れていると思う。」旨の発言があった。
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機動警察通信隊の活動状況について
警察本部から、機動警察通信隊の活動状況について報告があった。また、警察本部から、「機動警察通信隊は災害現場等で通信を確保する活動をしており、裏方的なイメージもあるが、非常に重要な役割を担っている。」旨の説明があった。 -
事件の検挙について
警察本部から、
○ マイナンバー法違反等事件の検挙
について報告があった。
その他
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十日町警察署協議会陪席結果について
委員から、「9月29日、十日町警察署協議会に陪席した。10人中9人の協議会委員が出席し、様々な職種の方であった。署長から、管内の治安概況について、正面衝突の交通事故が多いことや少年の大麻所持事件の検挙など、非常に分かりやすく説明があった。協議会委員からは、レンタサイクルを利用する観光客に対する交通安全広報の提案があったほか、繁華街における飲酒運転の状況を教えてほしい、凶悪犯罪のニュースをよく見るので、商店街のパトロールを強化してほしいなど、地域住民の視点に立った意見や要望があった。私からは、特殊詐欺被害と闇バイトの現状の説明とそれらの対策に関する広報啓発の必要性等を伝え、引き続き、地域住民の視点に立った様々な意見をお願いするとともに、警察活動への理解と協力をお願いした。また、協議会終了後、十日町警察署新庁舎建設予定地を視察した。」旨の報告があった。 -
警察官の逮捕事案について
警察本部から、「警察官の逮捕事案が発生した。事案の真相は、捜査でしっかり解明したい。また、非違事案の防止に一層取り組んでまいりたい。」旨の発言があった。