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今回、『県央地域の魅力を探す探検記』では『おかずを探す』というテーマで、県央の魅力を探ってみることになりました。
そもそも、なんで『おかずを探す』なんていうテーマにしたの?
そのお話を『おかずを探す』の第1回として、お伝えしたいと思います。
それは、ある晴れた秋の日、弥彦村へ散策しに行ったときのことです。
なんとも風情のある弥彦神社の脇に並ぶ商店
弥彦神社の脇に並ぶ商店の前を歩いていると、なんとも言えないいい匂い!その匂いに誘われて、来たばかりだというのに、ちょっと休憩することにしました。
休憩のお供にいただいたのは、一本箸に刺さったこんにゃくの煮物。こんにゃくによく味が染み込んでいて、とっても美味しかったです。
お店の中も、なんとも味のあるいい雰囲気。弥彦名物の「カレー豆」も置いていたので、おみやげに買って帰ることにしました。
次に訪ねてみたのは、弥彦村の観光施設「おもてなし広場」。弥彦村のマスコットキャラクター「ミコぴょん」がお出迎えしてくれました。
「おもてなし広場」には、湯神社温泉源泉100%の「足湯」があります。旅の疲れを癒やしてもらえる、まさに「おもてなし」ですね。
「おもてなし広場」内にある「農産物直売所やひこ」にお邪魔しました。
弥彦村を中心とした周辺の地元野菜はもちろんのこと、魅力的な特産品・お土産品もいっぱい並べられていて、ワクワクしました。軽食コーナーもあって、ちょっとした休憩にもピッタリですね。
直売所の一角に、新米を発見!こちらは、弥彦村のブランド米「伊彌彦米」です。
パンフレットを読んでみると、「伊彌彦米」とは、弥彦村の農家が生産した新潟県産コシヒカリの中でも農薬・化学肥料を50%以上減らして栽培した特別栽培米で、ANA国際線ビジネスクラスの機内食にも採用されている(※一部路線を除く)とのこと。
「おやひこさま」に見守られ、お恵みを受けながら大切に育てられた「伊彌彦米」、美味しいことはもちろん、食べたら何か御利益あるといいな・・・。
そこで、ひらめいたんです。ちょうど新米の季節だし、「伊彌彦米」を買って、帰ったらお米を炊こう!
でも、せっかくお米を炊くなら、おかずも欲しいな~ってことで、『おかずを探す』というテーマを思いついたんです。それで、お米が「伊彌彦米」なら、おかずも県央地域ならではのものを探して、また新たな県央の魅力を探っていこうということになりました。
次回以降は、県央地域ならではの『おかずを探す』ため、奮闘している姿をお届けしていきたいと思います。
・伊彌彦米ファンサイト http://iyahiko-mai.com/<外部リンク>
〒959-0323
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1121
・JR弥彦線弥彦駅から徒歩5分
・農産物直売所
・フードコート
・スイーツ店
・土産店
・リラクゼーションサロン
・手湯1カ所、足湯2カ所
・駐車場 200台(共有)
・弥彦観光協会<外部リンク>
・越後一宮 彌彦神社<外部リンク>
・弥彦山ロープウェイ<外部リンク>
県央の魅力をたくさんの方に知ってもらいたい。
そんな思いから、県央地域の魅力について、
再確認・再発見する取組を始めました。
『県央地域の魅力を探す探検記』と題して、
様々な切口から「県央の魅力」をご紹介します。