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【村上】6月は食育月間、毎月19日は食育の日です~にいがたの食で育む、元気・長生き・豊かな心~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:11001100 更新日:2025年6月9日更新

食育について

​食育とは食育基本法により「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と定義されています。

また、同法では食育について、「あらゆる世代の国民に必要なものであるが、子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである」としています。

「食育月間」及び「食育の日」は、食育の一層の定着を図るための機会として、国の食育推進基本計画により定められたものです。「食育月間」は毎年6月、「食育の日」は毎月19日と定められています。

「食育月間」では、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています。

新潟県では健康寿命の延伸を目指し、第3次新潟県食育推進計画の基本理念である「食を通じて、健全な心身を培い、豊かな人間性を育む」のもと、市町村や関係団体と協力して、乳幼児期から高齢者まで展開する食育活動に取り組んでいます。また、特に、「県民一人一人が、正しい生活リズムで主食・主菜・副菜をそろえた食事をとる習慣を身につけること」を目標としています。

「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、食育について家族や親しい方たちと話し合い、身近なところ、できることから取り組んでみませんか。

家族団らんしながら食育や「からだがよろこぶデリ」について話し合う家族

 

子育て世帯の皆様にご活用いただける食育リーフレットを掲載しています

ぜひご覧いただき、ご活用ください!

無理なく気軽に食育!リーフレット

 「仕事に子育てに忙しい毎日でも、無理なく気軽に食育!」リーフレットのダウンロード [PDFファイル/998KB]

食事は、主食・主菜・副菜をそろえて、毎日、1日3回食べましょう!

新潟県民の「食べ方」の傾向は?

※村上・岩船地域にお住いの皆様の「食べ方」についての情報は、「むらかみ・岩船地域食べ方ヘルシープロジェクト」のホームページをご覧ください。

食塩について

新潟県民の食塩摂取の状況

食塩(=塩分)の多い食生活は、長く続けると高血圧を招くことがよく知られています。

新潟県では、昔から高齢の方だけではなく、働き盛りの世代においても脳梗塞や脳内出血などの、いわゆる脳血管疾患にり患する方が多く見られました。このことを踏まえ、新潟県では昭和40年代から、塩をとり過ぎないよう配慮した「食べ方」の普及啓発活動に取組んできました。

県民の皆様とともに取組を進めたことにより、1人1日当たりの食塩摂取量は徐々に減少しています。

今後も塩をとり過ぎないよう配慮した「食べ方」の普及啓発活動など、健康づくりの取組にご協力いただきますようお願いします。

野菜について

新潟県民の野菜摂取量の状況その1

 

新潟県民の野菜摂取量の状況その2

新潟県民の野菜摂取量は以前から全国の値を上回っていますが、国が示す1人1日当たりの野菜摂取目標量の値(350g)には達しておらず、平成27年の調査以降、減少しています。

野菜摂取目標量に達している県民の割合はおおむね40%程度となっており、年代別では20代が最も低く、60歳代に近づくにつれて高くなっていきます。

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維、機能性関与成分が豊富に含まれています。

国が掲げる1日350gの摂取を目標に、野菜の量を意識した食事をこころがけてみませんか。

「食べ方」について

新潟県民の「食べ方」の状況

新潟県民のおおよそ50%程度の方は、1日2回以上主食・主菜・副菜の3つを組み合わせて食べています。

男性に比べて女性の方が割合が高く、年代別では20~30代の割合が低くなっています。

主食 ・ 主菜 ・ 副菜を組み合わせた食事は栄養バランスのとれた食生活と関係しており、栄養バランスのとれた食事は病気のリスク低下や、長寿に関係しています。

主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を食べることは、健康の維持につながります。

毎日、毎食のメニューを考える際は、できるだけ主食・主菜・副菜を組み合わせた食事になるよう工夫してみませんか。

 

持ち帰り弁当・惣菜の利用頻度

新潟県民の44.7%は、週1回以上、持ち帰り弁当又は惣菜を利用しており、年代別では20~60代のおおよそ50%の方が、週1回以上利用しています。

新潟県ではスーパーマーケット等と協働して、食事の栄養バランスに配慮した持ち帰り弁当や、主菜や副菜となる惣菜(からだがよろこぶデリ)を製造・販売する取り組みを進めています。

持ち帰り弁当や惣菜を活用すると、食事の準備や後片付けにかかる時間が短くできます。忙しい時や時間に余裕が欲しい時などに、活用しませんか。

 

 食事の基本は、「主食・主菜・副菜のバランスが取れた食事をとること」です

 バランスの取れた食事が健康に良い影響をあたえることについて、科学的根拠(エビデンス)が公表されています。

 科学的根拠(エビデンス)について、詳しくは以下のリンク先を御確認ください。

【農林水産省】食育の推進に役立つエビデンス(根拠)(3)栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの?(HTML版)<外部リンク>

PDF版はこちらから御確認ください<外部リンク>

 

主食・主菜・副菜のバランスが取れた食事のために、「からだがよろこぶデリ」を御活用ください

 新潟県では、主食・主菜・副菜をそろえた食事が容易に準備でき、また食べることができる環境を整備するため、スーパーマーケット等と協働して、健康に配慮した惣菜や弁当「からだがよろこぶデリ」を提供しています。

からだがよろこぶデリ

 

からだがよろこぶデリについては、次のリンク先をご覧ください。

【村上】「けんこうtime推進店」で販売している「からだがよろこぶデリ」を、普段の食卓に活用しませんか?​

【健康づくり支援課】からだがよろこぶデリを「けんこうtime推進店」で販売しています

 

からだがよろこぶデリの最新情報については、「健康立県にいがた」Twitterアカウントからご覧ください。

【Twitterアカウント】「健康立県にいがた」健康立県にいがた<外部リンク>

 

食育関連リンク集

新潟県

【健康にいがた21】食育計画<外部リンク>

【健康にいがた21】からだがよろこぶデリ<外部リンク>

【にいがた食の安全インフォメーション】食の安全・安心情報<外部リンク>

【食品・流通課】食品・流通課のページへようこそ

【村上地域振興局健康福祉部】むらかみ・岩船地域食べ方ヘルシープロジェクト

【クックパッド】新潟県の公式キッチン<外部リンク>

おいしいかお!にいがたの食育

 

国の省庁

【農林水産省】食育の推進<外部リンク>

【農林水産省】食育月間<外部リンク>

【厚生労働省】栄養・食育対策<外部リンク>

【文部科学省】学校における食育の推進・学校給食の充実<外部リンク>

【消費者庁】食品の選択・消費に係る消費者教育<外部リンク>

 

村上市

健康むらかみ21計画・村上市食育推進計画(第3次)について<外部リンク>

保育園「食育の日給食」レシピ<外部リンク>

地産地消に関する取り組み<外部リンク>

 

関川村

健康づくり計画「健康せきかわ21(第2次)」・第2次食育推進計画<外部リンク>

関川村のうんめえごっつおレシピ<外部リンク>

 

粟島浦村

粟島浦村第3期健康増進・食育推進計画<外部リンク>

粟島浦村立粟島浦小学校・粟島浦中学校食育だより<外部リンク>

 

食育に関する資料のダウンロード

村上・岩船地域「健幸レシピ」(2019年作成)[PDFファイル/856KB]

 

食育普及マーク ショクビィー

新潟県食育普及マーク「ショクビィー」

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