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【新潟】令和6年度インターンシップ実習生を受け入れました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0693628 更新日:2024年11月11日更新

 新潟地域振興局地域整備部では、高校生・大学生等の生徒・学生に就業意欲の向上のための機会を提供するとともに、県の土木行政に対する理解を深めてもらうために、インターンシップ実習生を受け入れています。

実施状況

令和6年度受入状況一覧
種別 実習期間 受入生徒・学生
土木部インターンシップ
(募集は終了しています)
9月9日(月曜日)~9月13日(金曜日) 
【5日間】※
大学に在籍する学生 3人
高校生インターンシップ 10月8日(火曜日)~10月10日(木曜日) 
【3日間】
県立新潟工業高等学校 2年生 4人

※ 土木部インターンシップは、9月2日から9月13日までの2週間実施し、前半の1週間はZoomによるオンライン、後半の1週間は地域機関で実習しました。​                                                                                                       

土木部インターンシップ

 今年度の土木部インターンシップは、昨年度に続き、オンライン実習(1週目)と地域機関実習(2週目)を組み合わせる形で開催しました。

 新潟地域整備部での地域機関実習には、3人の大学生に参加いただきました。
 一般の人が立ち入ることのできない工事中の現場や様々な施設等の視察は、実習生の皆さんにとって貴重な経験になったことでしょう。また、業務中の普段の職員の姿や職員との意見交換などを通じて、公務員の仕事について理解を深めていただきました。
 今回の経験が今後の就職や進路を考える一助となり、皆様にとってより良い選択ができることを期待しています。

主な実習内容

 ※一部の実習は、新津地域整備部及び新発田地域整備部の実習生と合同で実施しました。

実習生の感想を紹介します。

  • 「土木」の中にも幅広い仕事が存在し、住民の暮らしと密接にかかわるやりがいのあるい仕事だと感じました。業者の人や住民など、一つ一つの業務に多くの人が関係するので、コミュニケーションが大切であることを理解しました。
  • 土木工事には様々な種類があり、それぞれが人々の生活を支えている。防災、安全、豊かな生活など目的も様々で、工事によって住民の暮らしがよりよくなる。これらにかかわる県職員の仕事はとても大切でやりがいがあると感じました。
  • 人々の暮らしを裏舞台から支え、安心安全で豊かなものに変えていく、あるいは保っていくことが土木技術者の仕事であり、使命である。土木技術者として、考えることや学ぶことはたくさんある。
  • 県の土木技術者は、様々な人とつながり、いろいろな地域とつながり、段々とこの新潟の地そのものとつながって仕事ができる、魅力あふれる職場だと思いました。

山の下閘門排水機場
排水機場管理(山の下閘門排水機場)の実習

港湾
港湾施設点検(新潟西港)の実習

新津道路工事 
道路工事現場(五泉市)での実習

安全パトロール
工事安全パトロールの実習

ハードオフエコスタジアム
都市公園(HARD OFF ECOスタジアム新潟)の実習

福島潟水門
河川事業(福島潟水門)の実習

新井郷川浄化センター
下水処理場(新井郷川浄化センター)での実習

高校生インターンシップ

 今年度の高校生インターンシップは、昨年度に続き、3日間の日程で開催しました。

 新潟地域整備部での地域機関実習には、4人の新潟県立新潟工業高等学校生に参加いただきました。
 職業経験のない高校生の皆様に、技術系公務員という職業に興味をもっていただけるよう現場実習や若手職員との意見交換などを実施しました。実習生の皆様は、公務員のイメージとして机に向かって事務的な作業をずっとやっているというように思われていたようですが、実際には現場監督や立会といった現場で行われる業務も多くあることを知っていただいたことで、イメージが少し変わったのではないでしょうか。
 今回の経験を活かして、皆様にとってより良い選択ができることを期待しています。

主な実習内容

 ※一部の実習は、新津地域整備部の実習生と合同で実施しました。

実習生の感想を紹介します。

  • 福島潟水門の見学では、川底となっていたところに入ることができ、不思議な体験だった。とても壮大な事業で、多くの人や会社が協力して一つの構造物をつくっていることが特に印象に残った。
  • 港湾施設は、普段行くところではないのでイメージがつかなかったが、船の大きさや乗船人数により防舷材や係船柱を変えるなどの工夫していることを教えていただき、興味を持った。
  • AIRMANスケートパークでは、ハードオフエコスタジアムで使われていた人工芝を再利用するによりコスト縮減に努めていることを知り、いろいろと工夫していることが印象的だった。
  • 職員との意見交換や業務を行っている職員の姿を目の当たりにして、公務員の大変さ、社会人のマナーを学ぶことができた。

道路工事
道路工事現場(五泉市)での実習

スタジアム
都市公園(HARD OFF ECOスタジアム新潟)の実習​​

港湾
港湾施設点検(新潟西港)の実習​

福島潟
河川事業(福島潟水門)の実習

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