津川小学校5、6年生を対象に「みる・しる・たのしむ 建設業たいけん!」(建設機械の試乗体験)を開催しました
津川地区振興事務所は、令和3年度に策定したSDGs宣言の中で「建設産業の働き方改革・担い手確保等の推進」を掲げており、その施策の一つとして「土木出張PR・出前講座によるイメージアップ」を行うこととしております。
今年度は、当所内に設置した若手職員を中心とするSDGs推進ワーキングメンバーが(一社)新潟県建設業協会津川支部青年部に協力を依頼し、担い手確保の取組みとして「建設機械を体験して建設業を身近に感じてもらうイベント」を計画しました。
このイベントを「みる・しる・たのしむ 建設業たいけん!」と名付けて行うこととし、令和6年12月9日月曜日に阿賀町立津川小学校の5年生12名、6年生16名を対象に「みる・しる・たのしむ 建設業たいけん!」を開催しました。
バックホウ体験
ミニバックホウを建設業協会青年部の方から補助してもらいながら試乗体験しました。
高所作業車体験
高所作業車を建設業協会青年部の方に操作してもらい、高所からの景色を体験してもらいました。
子供たちは歓声を上げたり、友達に手を振っていました。
道路パトロール車展示
当事務所の道路パロール車に試乗してもらいました。
子供たちは運転席に座りパトロールランプを点灯したり、みんなで楽しそうに試乗していました。
道路パトロールの重要な役割についても説明しました。
道具紹介
体験の待ち時間を利用して建設工事で使用する「道具紹介」を行いました。スタッフ、デリネーター、ポール、シュミットハンマーを紹介しました。
お楽しみイベント(餅まき)
餅まきは、住宅建築の上棟式の時に「工事中はご迷惑をお掛けします」「住宅完成後はこちらに住みますので、よろしくお願いします」といった近隣住民への挨拶や感謝の気持ち等を込めて行われていましたが、最近は見かけなくなりました。
「建設業=楽しい」のイメージが繋がるように試乗体験の後に「餅(お菓子)まき」を行いました。
子供たちは楽しそうに参加していました。(お菓子は自宅で食べてもらいます)
<外部リンク>
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