本文
【地域の普及活動】長岡農業普及指導センターの取組を紹介します
長岡農業普及指導センターの取組を紹介します
働きやすい職場をつくって、人材を確保しています -若手から選んでもらえる経営体を目指して-
長岡市の水稲生産組織「有限会社 百笑会(ひゃくしょうかい)」は、働きやすい職場づくりを進めています。
その取組の一つは終礼です。有限会社 百笑会では8時朝礼の後、各自が作業に入り、午後5時までに事務所に戻り終礼をします。終礼では進捗状況を共有し、みんなで翌日以降の作業内容や分担を決める等、みんなで知恵を出し合い、翌日以降の作業日程を組んでいきます。そして終礼が終わり次第、繁忙期であっても従業員は定時に退勤しています。
終礼にて進捗状況を共有し、翌日作業を検討
更に百笑会はラミネート加工した携帯型圃場マップを作成し従業員に配布している他、事務所にも配置しています。全員が圃場マップを持ち運べるので、従業員は現地に行きやすい労働環境にあります。また現地に行って不明な点があっても事務所に電話すれば、手元にある携帯型マップを見ながら、指示をわかりやすく受け取ることができます。
これらの取組もあり、令和7年に在籍した若手アルバイトが8年からは正規職員として採用されて活躍する等、百笑会の働きやすい職場環境は人材確保にも役立っています。
就業先として選んでもらえる経営体づくりを、普及センターは今後も支援していきます。
2026年6月
荒木 創
雪を利用した環境に優しい小千谷市にんじん産地の取り組み
小千谷人参生産組合では自然の恵みを活かし、秋に収穫したにんじんを雪の中で一定期間保管し、「雪中(せっちゅう)にんじん」として出荷し好評を得ています。
白銀に映えるこだわりのにんじん
生産を始めた当初から使用している芯まで赤く良食味な「ひとみ5寸」にんじんは、気候変動の影響で年々、栽培が難しくなってきていますが、普及センターでは、生産者の安定生産に向けた取組をJAと共に支援しています。
降りしきる雪の中、にんじん保管庫前の園主さん
2026年2月
中村 敏子
地域農業に根差す
新採用職員として、長岡農業普及指導センター 小千谷(おぢや)分室に作物担当として配属になりました、渡邉 徹(わたなべ とおる)です。
今年は、小千谷・川口(かわぐち)地域での普及活動において、水稲を中心とした作物の栽培技術習得に励みながら、栽培技術情報等を皆さんに伝えられるよう尽力しました。

営農体験研修の様子
前職の農機具メーカーでの勤務経験を活かし、今後とも「魚沼(うおぬま)米」生産に貢献していきたいと思います。
2025年11月
渡邉 徹
収量と品質の向上を目指して
今年度から新採用職員として、長岡農業普及指導センターの配属になりました、渡邉 俊元(わたなべ としゆき)と申します。
現在は、水稲を中心に長岡地域のほ場巡回や生育調査などに同行し、業務に励んでいます。

ゆきみらいの幼穂の確認の様子
前職の下越のJAで水稲の営農指導を担当していた地域とは違うところがたくさんあり、戸惑いもありますが、新鮮さを前向きに受け止め、先輩普及指導員や農業者の方々から助言をいただきながら、知識と技術の習得に努めていきます。
2025年8月
渡邉 俊元


